ガソリン税の暫定税率撤廃で知事たちの税収減の嘆きに違和感
みなさんどうも暫定税率。ガソリン税の暫定税率撤廃に大賛成の@xi10jun1です。
ようやくガソリン税の暫定税率撤廃が実現しそうで安堵していますが、それで税収減が見込まれると全国の知事から声明が出されています。
ただちょっと違和感があるんですよねぇ。
地方への交付金で補填されるのでは?
地方自治体は仮に税収が減っても、地方交付金で賄えるんですよ。法律でそう決まっているので。だから知事らが喚く意味が分からない。
仮に税収減で影響があるにしても、歳出削減や公共サービスの見直しなど何らかの努力があって然るべき。ガソリン税の暫定税率撤廃は政府が言い出したのではなく、選挙結果がもたらした言わば民意。民主主義国家なのだから、民意を尊重するのが筋でしょう。
ところがどうも、この決定を歓迎しない様相が全国の知事から喚き声として聞こえるのに違和感があります。
だって暫定を何十年もやってたわけでしょう?しばらくの間を50年もやってたら、そりゃあおかしいという声が上がるもの。で、地方自治体にしてもまるで恒久的な税収としてみなしてきたわけで、長きにわたり市民から多く税金を取っていたことを詫びこそすれ、税収減を何とかしろと叫ぶなんてどうかと思うんですよ。
せめて謝罪というか、市民生活を労うというというか、税収減より先にまずは思いやる言葉があるべきじゃないんですかね?そこの知事。
まとめ∶知事への不信感
選挙結果で決まったことなのだから、知事が何と言ってもガソリン税の暫定税率撤廃は実現してもらいましょう。
あまり税収減を喚いてばかりいると、市民から不信感を持たれますよ。
これで生活が楽になるといいのですが。
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