トランプ大統領の関税政策で米経済への不安感が日に日に増している

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皆さんどうも関税政策。トランプ大統領の発言に慄く@xi10jun1です。

関税に関する発言が連日出てくるトランプ大統領ですが、かなり乱暴になってきていますね。

カナダをはじめ報復関税があちこちで始まったので、これ米経済大丈夫なんですかね?

関税をかければ米経済が強くなるわけではない

おそらくトランプ大統領は関税をかければ国内産業が盛り上がると踏んでいるのでしょうけど、それは米製品が海外製品と同じがそれ以上の競争力を持っていれば成り立つんですよ。

見ていて思いますが、自動車にしてもワインにしても、アメリカが競争力を持つ分野かと言われると「うーん」って感じ。

元々アメリカの産業は高コスト体質ですからね。人件費がめっちゃ高いですし、それでいて品質が担保されているかというと、少なくとも自動車産業に関しては日本に見劣りしてしまうところがあります。

だからこそトランプ大統領は『もう一度アメリカが強い時代に』したくて関税を言い出したのでしょう。だけどもうそういう時代ではなくなりつつあるんです。

そもそも日本以上のとんでもないインフレの状態で関税絡みの貿易戦争なんてしてたら、余計に国内の経済が冷え込むはず。物価高が長期化して、FRBの金利政策にも悪影響でしょうね。想定外の関税強化で物価高が収まらないんですから。

まとめ:米経済の不安感が表沙汰になる可能性

まだ関税の影響は出てきていませんが、そのうち米経済の不安感がニュースになってくるはず。

期待していた経済政策よりも関税のリスクが上回っているので、株式市場も下手に買い向かえないでしょうね。

ただそうした状況を見て態度を軟化させる可能性もあるので、ニュースはしっかりチェックしないと。

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Posted by jun