米関税政策が原因で世界的な貿易摩擦から不況になりそう
みなさんどうも米関税。世界的な不況がまたやってきそうで不安になっている@xi10jun1です。
トランプ大統領の関税政策に端を発する世界的な貿易摩擦の懸念が出てきています。
こうなるとこれまでの自由貿易の流れが止まってしまい、世界経済に再び不況の波が・・・。
関税をかける本当の意味
例えば日米で同じ品質の同じ製品があったとして、日本製品に関税かけて価格を上げ『同じ品質ならアメリカの製品でいいよね』と自国製品を買ってもらうようにする。これによって米国内の産業を盛り上げて景気を良くする。
これが本来の関税の考え方です。
ここでじょさんどうも米関税。世界的な不況がまたやってきそうで不安になっている@xi10jun1です。
トランプ大統領の関税政策に端を発する世界的な貿易摩擦の懸念が出てきています。
こうなるとこれまでの自由貿易の流れが止まってしまい、世界経済に再び不況の波が・・・。
関税をかける本当の意味
例えば日米で同じ品質の同じ製品があったとして、日本製品に関税かけて価格を上げ『同じ品質ならアメリカの製品でいいよね』と自国製品を買ってもらうようにする。これによって米国内の産業を盛り上げて景気を良くする。
これが本来の関税の考え方です。
ここで前提として大事なのは『同じ品質』という点。
今回のトランプ大統領の関税政策を見ていて思いますが、この同じ品質という点が抜け落ちているのでしょう。つまりトヨタの車とテスラの車の品質が同じだと思ってるんです。
言っちゃあ何ですが、米製品と日本製品の品質が同じだと思いますか?って話です。
冒頭の関税の考え方で見れば、米製品と同程度の品質の商品があって、その産業のために関税をかけるのは分かります。あるいは安いけど粗悪な製品が市場に蔓延るのを防ぐために、関税をかけて市場と顧客を守る。これも分かります。
でも品質に明らかな差があるもの、すなわち関税をかける側の国の製品の質が外国製品よりも劣っている場合、関税をかけるのは逆効果です。
さっきのトヨタ車とテスラ車が分かりやすいですが、これ同じ品質ですか?って話です。
まとめ:トランプ大統領の関税政策で不況になる可能性が高い
鉄鋼などで関税をかけ始めたトランプ大統領ですが、おそらく彼が考えているようにはならないでしょう。
むしろ世界的な貿易摩擦から不況を招くかもしれません。品質の高い海外製品の値段が上がることで自国のインフレが止まらず、結果的に消費が上がらなくなる。
また世界的な不況になりそうだ。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク