米金利の利下げ遠のくも株高になる意味不明な相場
みなさんどうも米金利。相場の都合のいい解釈にウンザリしている@xi10jun1です。
気が付けば8月の大暴落からあっという間に40,000円台になりそうなくらい戻ってきた日経平均ですが、風向きが完全に変わりましたね。
利下げが遠のいても株高になってますもん。
利下げ遠のくほどの米景気の良さ
直近の米経済指標のあちこちで景気の良い数字が出てきています。
7月までなら、米景気好調で利下げ遠のくとの見方から期待剥落の売りが出るパターンでしたが、8月以降はしっかりと株高に動くようになっています。
利下げが遠のくはずですし、インフレ対策の利上げも再燃しそうな状況なのに、株高になる意味が分からない。
そもそもそういう値動きをしてたのなら、利下げ期待で上がり、利上げ懸念で下がるセオリー通りに動いてもらわないと。
それだけ米景気の期待感と楽観ムードが出ているんでしょうね。
なにより大統領選があるのがネック。トランプ氏になるかハリス氏になるか不明ですが、経済対策の期待感がそうさせているのかもしれません。
今のところどちらが優勢とは言い切れないですし、前回のトランプ氏の当選からも動向は読めないといっていいでしょう。
それに両陣営とも銃撃やら襲撃やら、物騒な事件が相次いでいます。万が一どちらかが殺害されてしまうなどの事態になると、さすがに株価は反応しそうですけどね。
まとめ:大統領選後の相場を見据える
11月が近づくにつれて、大統領選の話題も増えてきました。
しかし前述の通り、治安の悪化が顕著に表れています。襲撃されているのは両陣営ともなのでね・・・。
日本も衆院選がありますが、自民の議席減の可能性もあるので冷静に市場を見極めないと。
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