日経平均小幅続伸も新興市場は軟調ムードへ。

今日の運用成績

2023年12月12日日経平均画像

日経平均が小幅続伸はしているんですが、一方で新興市場はまた下げムードになってしまっています。

米指標もある上にFOMCも徐々に近づいている状態ですから、金利に関しての見通しが出る前に積極的な売買およびポジションは控えられるでしょう。

それにしても日経平均は正直まだ高いと思うんです。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は小幅続伸。

2023年12月12日日経平均画像

前日比+51.90円の32,843.70円で取引終了です。

33,000円付近になると重くなってくる感じですかね。

そもそも今月はFOMCと日銀の金融政策決定会合を控える月ですし、年末ということもあって手控えムードが出やすい状況。

あんまり必死に買い込む状態でも無いんでね。それこそ金利の状況が一変するような事態でもなければ。

東証グロース市場250指数は続落。

2023年12月12日東証グロース市場250指数画像

前日比-13.81円の663.43円で取引終了です。

新興市場は諦めムードといった感じで、今年は個人投資家で儲かった人はだいぶ少なそうだ。

見通しとしては、今年後半くらいから利上げ停止ないし利下げへの言及が始まって株価が回復する見込みだったようですが、全部のアテが外れてしまった形です。

まして日銀の金融政策が引き締めに動きそうなこの状況ではね・・・。

本日の運用成績はこちらです。

2023年12月12日運用成績画像

来年も新興市場は厳しいか

米金利が下がってグリース株への回帰が始まったとしても、日銀が金融引き締めに動く可能性を踏まえると、仮に前者が進んでも株価的にどうなるか。

それでも800円くらいまでは戻るのだろうか。

現状の値動きを見る限りでは買い込んでおきたい価格帯ではあるんですが・・・。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ