日銀のサプライズ的な金融政策の変更はあるか?

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みなさんどうも金融政策。日銀の動向だけは予測がつかない@xi10jun1です。

今年もあと少しですが、まだFOMCと日銀の金融政策決定会合が残っています。

大型の2つのイベントのうち、前者はある程度予測がつくんですが、後者だけはどうも・・・。

日銀のお家芸サプライズ

去年の金融政策決定会合にて、長期金利の変動幅の上限を0.50%にする決定を行ったことがサプライズとして市場に衝撃を与えたことは記憶に新しい。

あとは為替の介入も去年の9月頃でしたね。24年ぶりということで、市場で騒ぎになったことを覚えています。

現状、日銀は基本的には金融緩和政策を継続する旨の発言をしていますが、だからこそそうでない情報が出た時のインパクトが強いんですよ。

今年ならYCC修正の話題もありましたが、それが実質利上げと受け取られるのは金融緩和路線という土台があったから。

まして今年は総裁が黒田氏から植田氏に代わりましたし、直後に『金融政策の点検を行う』とする発言から考えても、サプライズのような政策変更がアナウンスされてもおかしくありません。

まとめ:日銀のサプライズにどう備えるか

物理的には日銀の金融政策決定会合前にポジションを外しておくことしかないでしょう。

長期のポジならともかく、短期のポジションは決済しておくのが無難です。特に為替のポジションは急に3円くらい上下する可能性もありますし、巻き込まれる必要性が無いですから。

あとはサプライズ後の値動き次第。今年はどうなることやら。

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