半導体関連が当面のトレンドか。日経平均を押し上げる値がさ株に乗るべきか否か。

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みなさんどうも半導体。日経平均の上昇に警戒感を露わにしている@xi10jun1です。

ここ最近は日経平均が上がっていますが、その理由は値がさ株に海外の投資家が集中しているため。

中でも半導体関連は注目されているようで、チャンスがあるとすればこの辺でしょう。

半導体関連のニュースが豊富

この最近は半導体に関するニュースが盛んです。特に日米、そして台湾をはじめとする半導体メーカーの話題が毎日報じられています。

ハイテク機器に必要な半導体の関連技術に関して、中国の追随と技術発展を阻止するのが狙いです。

台湾に関してはTSMCが熊本に工場を作っていますが、後に起こるとされる中国の台湾侵攻に備えた形でしょう。

経済安全保障上、重要性が増している半導体のサプライチェーン。その強化のためには各国が連携して望まねばなりません。

で、中国以外で半導体技術で有名な国と地域となると、アメリカ、日本、台湾、イギリス、インド、欧州といった国々になるわけで。自然と中国包囲網が出来上がってしまうわけですな。

ロシアのウクライナ侵攻がきっかけ

で、そうした半導体に関連するニュースが増えるきっかけとなったのがロシアによるウクライナ侵攻です。

ウクライナの農産物やロシア産の原油の輸出ストップなど、サプライチェーンが断絶されてしまった場合の影響が色濃く反映されてしまいました。

中国が台湾に侵攻した場合も同様の事態が起こるとされていますし、そうなったときに最も困るのが先端技術の確保です。

仮に台湾が中国に屈して地域として体裁を保てなくなった場合、その技術を中国に根こそぎ取られてしまうのはどうしても避けたい。それだけ力関係が変わりかねない事態になりますし。

まとめ:半導体関連の新興株に注目

今はまだ値がさ株を中心に買いあさっていますが、上値がおもくなってきたら中小型の株や新興銘柄が物色されるでしょう。

そうなったときに大きく利益が取れるよう、今のうちにピックアップしておきたいですね。

国策ですし、しかも半導体はグローバルな課題ですから。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年5月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun


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