日経平均続伸。材料も無いのに年初来高値になる誤った上昇に危惧。

今日の運用成績

2023年4月18日日経平均画像

日経平均がまた上がってますが、やはり市場は年内利下げを身勝手に想定している模様。

これはまたパウエル氏から直々に否定される流れだな。

下手するとまたジャクソンホールでドカッと下げるパターンかもしれん。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

2023年4月18日日経平均画像

前日比+144.05円の28,658.83円で取引終了です。

FRBの見通しとは裏腹に、市場は年内利下げのストーリーを勝手に作り上げて株を買ってしまっています。

自分たちが儲けることしか頭にないのはいいとして、実態経済をガン無視している現状は非常に危ないですね。昨年11月にもパウエル氏から釘を刺された市場ですが、忘れた揚げ句に利下げ想定だもの。

このギャップが今後どうなるかまだ見通せないのが困った。

マザーズ総合は反発。

2023年4月18日マザーズ総合指数画像

前日比+10.01円の765.62円で取引終了です。

新興市場も今日は上がってしまったか。利下げ想定の流れがこちらにも来てしまった可能性が高いので、デイトレで儲けるにはいいかもしれません。

しかしこちらも同様、FRBないしパウエル議長の発言などでドカ下げするリスクをはらむので難しいところ。

長期用にポジっておくかデイトレか。スイングのような取引が一番難しいかな。

本日の運用成績はこちらです。

2023年4月18日運用成績画像

実体経済ガン無視というリスク

5月のFOMCでは再び利上げがなされる様相ではあるものの、既に市場はもうそれで株安になる状態ではないみたいですね。

金利しか見ていない、実態経済をガン無視した値動きは想定外のリスクに極端に弱いので注意が必要かと。

万が一ロシアが核なんて使ったら、それこそ大暴落しますからね。誤った値動きには乗らない。これが大事です。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年4月18日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。