日経平均微増。経済不安で上値が重くなってきたか?

今日の運用成績

昨日までは好調だった日経平均ですが、さすがに上値が重くなってきましたね。

ダウもナスダックも上がっていたのですが、利益確定売りや先行きの不安感は拭えない様子。

市場は相変わらずアメリカの金利ばかり見ているようですが、こういうときほど別方向のリスクが噴出するもんです。コロナのようにね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は微増。

前日比+3.82円の26,449.82円で取引終了です。

しっかし、情けない上げ幅ですね・・・。

ダウとナスダックが好調だったのですが、利益確定売りに押されたのか全体的にパッとしない値動きでした。

あとは中国ですね。日本と韓国を対象にした新規のビザ発給業務を停止に伴う各国間の経済の悪化懸念もあるでしょう。結果的には中国の1人負けに繋がる話になりそうですが、相変わらず『メンツ第一』とばかりに景気の悪化に向けて着々と進んでいるな。

ウクライナ情勢も全然停戦になりませんので、大型株はまだ軟調ムードが続きそうだ。

マザーズ総合は反落。

前日比-3.94円の743.89円で取引終了です。

マザーズも売り方優勢といった感じ。

まだ日米の中央銀行で大きな動きがないものの、金利に対してかなり敏感な値動きになりつつあるのかなと。

なのでそういう情報が出ないうちは大きな値動きにはなりにくく、利上げ鈍化期待で上げて失望して売られてがまだ繰り返し起きるかもな。

本日の運用成績はこちらです。

アメリカより中国の動向

昨日も書いた通り、アメリカよりも今は中国の動向のほうが気になります。

リセッション入りが確実視されている想定内のアメリカに比べ、コロナ関連の悪材料が日に日に出てくる中国のほうが想定外が起きやすく問題です。

新たな変異株の出現や国内の景気の悪化などなど、そもそも世に出てくる数字が信用できない国ですので不測の事態が起きても不思議じゃない。

それこそ『実はデカい銀行が潰れます』なんて話だって出てくるかもしれない。不動産業界の不況もありましたし。

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  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年1月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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