為替相場は横ばいが続く。2023年もアメリカの金利の動向を睨むか

今日の運用成績

2023年1月9日ドル円画像

今日は休日で株式市場はお休みのためドル円だけ見ていきます。

一時は151円まであったドル円も、ようやく落ち着いて130円台で推移していますね。

20円の急落から急騰という普通なら金融システムの死活問題になりかねない値動きになった為替ですが、当面は横ばいが続くんですかね?

今日のドル円の市況

2023年1月9日ドル円画像

直近3か月は怒涛の値動きでしたが、急激な円安が是正されてくれればそれはそれでいいのかなと。

バーナンキショックよろしく為替の急変動は市場にとってよろしくないですし、金利の影響があって円安になるにしても限度がありますよ。

ただ2023年になったので、今後はアメリカの金利の動向がより注目されるでしょう。

そしてやはり焦点は利上げ鈍化期待。

利上げ幅が縮小されたとはいえインフレの状況は以前続く見通しですし、今度は引き締めが強すぎてリセッション入りが確実視されている上に、その規模も予測がつかない状況。異次元の緩和のあとは同程度の引き締めがあるわけですが、その後の動向もまた未知数というわけです。

なのでドル円に関しては再び金利の動向が注視されることは間違いないでしょう。

それも昨年はアメリカだけだったのが、今度は日本も日銀が政策変更で実質利上げと受け取られたので、両国の金利の動向で為替が左右されるわけです。

より急変動に備えないといけないですし、金利だけではなくロシアのウクライナ侵攻や中国経済も先行きは怪しいもの。

昨年から書いていますが、金利の動向ばかり気にしていると上記の国々の話題で急騰急落に巻き込まれるので、それは避けたいですな。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年1月9日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。