米金利高でアメリカの住宅ローンの焦げ付きが起きないか心配

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みなさんどうも米金利。日本よりもアメリカが心配な@xi10jun1です。

FRBが利上げを加速化させていますが、ちょっとあまりにも急なので米国民の住宅ローンの返済が心配です。

もしかしたら既に何か起きているかもしれないな・・・。

アメリカの住宅ローン6%

今、アメリカの住宅ローンは6%になっています。

住宅ローンですよ?まるで発展途上国の国債みたいな金利です。

日本なら0.5%とか高くても2%くらいでしょうけど、これが利上げガンガンやってる国の金利なわけです。

なので住宅ローンが払えなくなる米国民が増えるんじゃないかと危惧しています。おそらく手持ち資産を売る流れが出始め、ダウの下げも相まって更なる売りを招いている可能性があります。

ただでさえインフレの物価高で住宅価格も値上がりしてる状況で、住宅ローンもこの有様とあっては、サブプライムローンの記憶が再燃してもおかしくありません。

リボ払い文化も怖い

それに米国民ってリボ払いとかもしてるんですよ。

参照:3月の米消費者信用残高、14.0%増 「リボ払い」急増 – 日本経済新聞

教育ローンに住宅ローン、そしてリボ払いの金利。

想像しただけで身の毛もよだつ結末が待っている、夏を前にした会談話になってきたな・・・。

まとめ:アメリカの住宅ローン問題再燃の可能性がリスクに

こうした金利が上がる局面の後に待っているのはリセッション、つまり景気後退です。

なによりこの急激な利上げは前例がありませんし、かと言ってインフレ対策をしないといけないので現状維持も利下げもできない。

そのうち大きなニュースとなってアメリカの住宅ローン問題が再燃するかもしれないので覚えておかないと。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年6月18日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun