アメリカの利上げ急速で日本株の下落はまだ続く可能性。
みなさんどうもインフレーション。物価高対策が弱い日本にガッカリしている@xi10jun1です。
アメリカの消費者物価指数がえらいことになってるようで、ダウも900ドル近く下げる異常事態となっています。
まだまだ利上げが必要な状況なので、これは日本の株価も無事ではないですよ・・・。
利上げ株安の流れ継続か
アメリカの利上げが年複数回確定した段階でダウも36,000ドルあった株価が31,000ドルまで下落したわけですが、元々コロナで金融緩和して上げていた分を考えるとまだ下げは起こりうるのかなと。
コロナ前の株価で約29,000ドルくらい。現在が31,000ドル。まだ下値余地はあるんだよな。
なにより今のインフレがコロナ禍初期と同様の混乱を招いている状態ですので、急速な利上げが株式市場への悪影響になるのは必至か。
そうなるともう一段、何らかの下げはあるだろうな。
現状のロシアと将来の中国の動きがリスク
そこに加えて現状ウクライナ侵攻をしているロシアの動き、そして将来的に台湾侵攻を目指す中国の動向が今後のリスクでしょうね。
インフレの現状はロシアのウクライナ侵攻も主原因の一つですし、今のところロシアは停戦に応じる気配がありません。
長期化の可能性が高いわけですが、もし相場が好転するとしたら停戦やプーチンの失脚あたり。特にインパクトがあるとしたらクーデターでしょうけど、3か月以上も経過してロシア軍からそのような動きも大々的に見えてこないし・・・。
で、中国の動きですが、アメリカと台湾の件で揉めているし、おそらくロシアをケツ持ちにしたいので親露的な態度を取っているだけに、今後の衝突の可能性は高いでしょう。
まとめ:まだまだリスク感は残る
とにかく、当面は世界的なインフレ、ロシアと中国にまた振り回される相場が続きそうだ。
しかも日本以外は金融引き締めに動いていますので、円安株安の可能性も・・・。
まだまだリスク感は残るでしょうな。
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