日経平均反発も上値が重い。市場は下げトレンド開始か?
日経平均がどうも重たいな。
一昨日のダウが1,000ドル近く下げていた影響なのか、買い上がりが鈍い。こういう相場は変な下げに巻き込まれることもあるから、下手に買い込めないな。
なお本日はチャートがエラーで出力できないため、画像はありません。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+109.33円の26,700.11円で取引終了です。
反発はしたんですけど、この上げ方では心もとない・・・。
そもそもダウの下げ方にしたって利上げに起因するところから考えても、ハイテク株の売りでまだ引っ張られそうな気も。
なにより怖いのがウクライナ情勢。ロシアの動きが全く読めないし、既に侵攻が始まって2か月が経過しているわけで、この状態が続くことでのリスクも出てくるかもしれない。
マザーズ総合は反発。
前日比+17.11円の711.44円で取引終了です。
マザーズ指数もやっとこ700円台維持のままで、なんというか嵐の前の静けさって感じ。
まだチャート的には上げそうな予知もあるにはあるんですが、何せアメリカの利上げがかなり本格的な様子なのでグロースの売りを予見してか買われにくくなったんだよなぁ。
特定のIPO株なんかに資金が集中することはあっても、全体への資金の流れは滞りそうだ。
本日の運用成績はこちらです。
新興株の本格的な下降トレンド再開か
ロシアによるウクライナ侵攻から2か月が経過しましたが、未だ停戦に至る様子が見えません。
それどころかアメリカをはじめとする欧米諸国は続々とウクライナ側に武器の提供をしているので、収まる気配の無さが伺えます。
ここから停戦やウクライナ情勢の沈静化に向けて動き出す可能性もありますが、先行きはまだ不透明なまま・・・。
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