日経平均反落。夏相場真っ最中で値動き小さく儲からない状態。
日経平均反落ですね。
夏相場真っ最中ということで、今週中は積極的な売買は起こらないでしょうね。
それに国内のデルタ株の感染が広がる状態とあっては、先々の景況感も怪しくなってきますし。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-55.49円の28,015.02円で取引終了です。
ダウの高値更新に連れ立って上がってただけなので、夏相場本番の値動きなんてこんなもんでしょう。
しかし先々の株安要因を前に、能天気に日経平均3万円とか言ってる人達は大丈夫なんですかね?金利、賃金、税率の上昇が控えるアメリカは、アフターコロナで株安になりかねないというのに。
日経平均は果たして耐えられるのか?
マザーズ総合は反落。
前日比-12.40円の1,076.32円。
マザーズも日経平均と連れ立って安くなってしまったな。
どのみちアメリカの金利上昇からのハイテク株とグロース株の売りに巻き込まれたり、対中リスクの表面化で下がってくるんでしょうから、ここから買い込むのはデイトレ以外では儲からんだろうな。
とりあえず狙っている銘柄がまた低空飛行を始めたので、様子を見ていくか。
本日の運用成績はこちらです。
対中リスクを甘く見ている市場
どうも中国や香港の株価が回復してきたのを楽観視する投稿を見かけるのですが、分かってないですなぁ。
俗に『国策に売り無し』なんて相場格言がありますが、中国や香港に関しては『国策に買い無し』なんて可能性もあるので油断ができません。
そもそもメンツや体裁を優先する国なんですから、国内の株価が下がったところで知ったこっちゃないわけです。中国共産党の一党独裁を守ることと国を護ることが同義である以上、株価はどう頑張ってもそこに劣後するのだから。
次なるチャイナショックに警戒ですな。
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