WordPress(ワードプレス)4.2から実装!ブックマークレットPress Thisの使い方を研究!

Wordpress(ワードプレス)

WordPress(以下ワードプレス)の新しいバージョン4.2から新しい機能が実装されていますね。

Press This?

WordPress(ワードプレス)4.2で主に追加された機能

主に追加された機能は次の通りです。

参照:WordPress 日本語 WordPress 4.2 “Powell”

拡張文字のサポート

ワードプレスの日本語バージョンをインストールしていても、よりたくさんの文字や言語が使えるようです。

🎶などの音楽記号、☀や🌞などの絵文字、いわゆる環境依存文字に対応しているようです。

これは表現の幅が広がるわ!

カスタマイザーでのテーマの切り替え

ワードプレス4.2機能画像1

ダッシュボード→外観→カスタマイズで表示されるテーマのカスタマイズ画面で、この変更ボタンが追加されています。

ここをクリックすると・・・。

ワードプレス4.2機能画像2

こんな感じで、他のテーマが表示されます。

つまり、ここから別のテーマの画像をクリックすることで、別テーマのカスタマイズプレビューを表示することができるんですね。

これは楽チン!

埋め込みの追加

YouTubeやグーグルマップの他に、埋め込みできるものが増えたようです。

上の参照元によると、Tumblr.comやKickstarterのリンクを貼りつけるだけで、画像なんかを表示させることができるようです。

プラグインの更新の効率化

プラグインの更新作業も効率化されたようです。

そして、僕が最も気になったのは、次の機能です。

Press Thisの使い方

これがちょっと気になりますね。

これ今まで使ったことないので、今回改めて使いながら勉強していきます!

ではさっそく、まずは、ワードプレスのダッシュボード→ツールに行きます。

ワードプレス4.2機能画像3

するとこのような画面になります。

Press Thisでサイトを直接記事にできる!

まずは、Press Thisと書かれた部分をドラッグして、ブックマークバーに持っていきます。

ワードプレス4.2機能画像4

このようになりました。

で、これどうするの?

とりあえず、参照元のワードプレス日本語版のサイトをこれで「Press This」してみます。

ワードプレス4.2機能画像5

おぉ!なんだこれ!

別枠でなんか開いたぞ!

あぁなるほど。ここでサイト内についていろいろ編集できるんだ!

編集画面の出張みたいなもんだな。

Press Thisしたサイトタイトルを自動で読み込んで、編集欄にはすでに引用元のサイトURLが書かれていると。

で、左下でアップ済みのメディアをここに張り付けることができて、タグやらカテゴリーやらも付与できるんだ!

編集し終わったら、最後に右下で保存できるのね。

実際に使ってみたらこうなりました。

ワードプレス4.2機能画像6

これは素晴らしい!

タイトルは編集できるし、Press Thisしたサイト内の画像を使えて編集もできる!

で、取りあえず、下書き保存してみました。

すると・・・

ワードプレス4.2機能画像7

お!普通に下書きで投稿一覧に追加されている!

ということは・・・

ワードプレス4.2機能画像8

おぉ!編集したタイトルや文章、画像がきっちり残ってる!

なるほど。

ワードプレスの編集のあれこれが一気に変化しますねこれ!

革命だ・・・

ちなみに、先ほどのツールの画面で下のほうにあったボタンも使ってみました。

Press Thisを開く

ワードプレス4.2機能画像3

これの「Press Thisを開く」ですね。

これをクリックするとこうなりました。

ワードプレス4.2機能画像9

今度は新しいタブに全画面で表示されました。

おや?

今度は「スキャンするURL」なる入力フォームがありますね!

そして同じ欄の右側には「スキャン」のボタンがあります。

ははぁーん。そういうことか。

参照元URLをここに入力してスキャンしてみました!

ワードプレス4.2機能画像10

やっぱりこうなりましたね。

先ほどとは違い、サイトタイトルや引用元(情報源:)の表記はありませんが、画像群は表示されていますね。

ここから先は同じみたいです。

ワードプレスの新しい「Press This」に感動!ただ・・・

この「Press This」の機能は、どこかのサイトでいいものを見つけたときに、引用する目的でサッと編集したり、あるいはアイデアを書き溜めておくなどの使い方ができそうです。

ワードプレスの使い勝手が面白くなりましたよ!

ただ、「Press This」したサイト内の画像とかはやはり著作権があるでしょうし、「情報源:」を「引用元:」と直す手間などなど、人によっては微妙な機能かも・・・。ただ、比較的更新頻度の高い方、特に最新情報などを追って記事を更新される方などには、なかなか良い機能かもしれません。

あとはテキストで編集できるといいなぁ。僕は普段そっちで編集することが多いので、これからのワードプレスの更新次第で実装されていくのかもしれません。というかなって!

ちなみにこのワードプレス4.2の名前、ジャズピアニストのPowellこと「Bud Powell」という人物が気になりますねぇ。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年4月25日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。