内部要因に強い日本株は不安定な政局でどうなるか?

2020年8月30日

みなさんどうも日経平均!首相がやめても持ち株は含み益な@xi10jun1です。

安倍首相が総理を退任されるとのことですが、そのニュースで日経平均をはじめとする日本株がドカッと下げましたね。

日本にとっては久々の政局不安となりますが、これからどうなるでしょうか?

これまでの首相退陣と違う点

こちらは2020年8月28日の日経平均になり、ちょうど安倍首相が辞意を表明したときですね。

で、これまでの首相退陣と明らかに違うのが株高になっている点。アベノミクスよろしく株価は上昇を続け、今や23,000円前後にまでになっています。

またアメリカの株価も過去最高値の状態です。ダウに連れ立って上がってきた側面もありますが、世界的には今は金融緩和のお金がジャブジャブの状態となっています。

内部要因に強い日本株

日本株は内部要因にはとても強いです。

というより、あまり重要視されていない、といったほうが正しいでしょうか。

先ほども書いた通り、やはりアメリカが上がれば日本株も上がります。アメリカが下がれば、日本株は倍下がります。

そんな国民性を表したかのような主体性のない値動きをするのが日本の株なので、首相が辞めるくらいのことでは大きな相場の変動はないと見ています。

まとめ:むしろ外部要因に注意

その代わり、外部要因にはめちゃくちゃ弱いのが日本株です。

アメリカが下がればその倍下がるし、最近は中国の動向で下げるし、国内ではなく海外のコロナウイルスの話題で下げるし。

政局不安をこれ幸いにと中国が尖閣諸島などに近づいてきたり、ロシアの空軍が領空侵犯したり、北朝鮮がミサイルを放ったりする可能性はあるので要警戒ですね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年8月30日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

Posted by jun


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