Delta-Fly Pharma決算は赤字拡大もほぼ無事通過へ。臨床第III相試験に期待。
今日はDelta-Fly Pharmaの決算発表が場中にあり、特大のIRはなかったものの、事業そのものは順調そうな内容でホッとしました。
バイオ株なので業績の赤字はデフォとはいえ、新型コロナウイルスの影響で治験の遅れや停止といった停滞の煽りを受けないか心配でしたからね。
あとは抗がん剤候補化合物DFP-14323の臨床第3相試験の着手が好材料かなと。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は小幅続伸。
前日比+39.75円の23,289.36円で取引終了です。
意気揚々と23,000円に乗っかってきたはいいけれど、週末、ダウ、為替の要因から今日は上値が重かったですね。
ただ23,000円台を維持してはいるので、ここらで踏みとどまって更なる上昇をするのかどうかかな。
間もなく夏相場も終わりますので、押し目買いできそうな銘柄はチェックしておかないと。
マザーズ総合は続伸。
前日比+17.80円の1,049.90円。
マザーズも強さを維持してくれて助かった。Delta-Fly Pharmaが上がったのは新興市場も一因かな。
とはいえ、ここからさらに上を目指すとなると、リード銘柄の断続的な上昇が必要だな。バイオ株は落ち着きを取り戻してきたようだし、他のメルカリみたいな銘柄何かないかな。
本日の運用成績はこちらです。
Delta-Fly Pharmaの事業は順調
前年よりも第一四半期単体の赤字は約2.5億円増えたものの、会社予想の修正もなく、概ね予想通りの決算でした。
このコロナの状況下で、バイオという特に資金が必要な特殊業態の企業なので増資の可能性もありましたが、それもなかったのはありがたい。
当面は現在着手しているパイプラインのうち、抗がん剤候補化合物DFP-14323の臨床第3相試験の行方ですね。他に手掛けている臨床開発でも良い結果と上市に向けた動きが出れば、もう一段高もありそうだ。
懸念があるとすれば、臨床開発はもちろん、中国ですね。四季報に記載されている中国企業との提携検討という文言が、現在の米中摩擦による影響を受けないかどうか・・・。
末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!
投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。
株式
海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも! メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!FX
FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。- ドル円(USD/JPY):0.3銭
- ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
- ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
- 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ
FXの実況ライブ配信Vlog
YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。→ juntyanman - YouTube
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ