日経平均大幅続伸で20,000円突破!だが再び米中摩擦の様相。
日経平均が大幅続伸で、ついに20,000円を突破してきましたね。
20,000円手前で2番底まで下がると思っていましたが、アメリカも日本も経済対策をバンバン打ち出してきているのが好感されたのでしょうか。
しかし今度は、再び米中の摩擦が発生しそうな状況ですね・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅続伸。
前日比+422.50円の20,193.69円で取引終了です。
2か月ぶりの2万円台だそうですが、新型コロナウイルスが数値的に収束に向かったり、効果的な薬が見つかったり、経済活動再開への兆しが出たりと好材料が重なってきた結果かな。
とはいえ米経済は全く安心できる状況ではないでしょうね。失業者数はこの6週間で3,000万人に到達していますし、ローンや家賃の支払いも滞り始めているので、どこかで歪みが出てくることは想像に難くないわけで。
マザーズ総合は続伸。
前日比+17.24円の791.44円。
マザーズも買われていますが、こちらはマネーゲームのような上昇なので素直に喜べないですな。
新型コロナウイルスが収まったわけでもなし、アメリカの経済次第ではここから急転直下もありうるし。単に日経平均よりも期待感で上昇する旨味だけで買われているだけのような。
本日の運用成績はこちらです。
米中摩擦が再び起こるか?
なんか中国に賠償請求をする国が8か国くらい出てきたとのニュースが流れていますが、真偽不明なのでなんとも分からんですね・・・。
ただ既に賠償請求を表明しているアメリカの州や、トランプ大統領が中国への不満を表明するなど、摩擦の火種は確実にあるわけで。
仮に新型コロナウイルスが収まっても、今度はまた別のリスクが・・・。
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