得するバズと損する炎上
みなさんどうもSNS!ドカッとバズったのは青森県の田んぼアートが記憶に新しい@xi10jun1です。
ツイッターは毎日バズと炎上が見られて退屈しないSNSなんですが、当事者になるとまぁいろいろ大変です。
そこでバズと炎上について、損得の観点から見ていきます。
バズと炎上はそもそも何が違うのか
正直、バズと炎上の違いって自分の言葉で説明できる人は少ないと思います。
めちゃくちゃ簡単に説明すると、
- バズ:良い意味で情報が拡散されること
- 炎上:悪い意味で情報が拡散されること
になります。
で、これがSNSになると次のようになります。
- バズ:有能な味方と無能な敵が増える
- 炎上:有能な敵と無能な味方が増える
それぞれ簡単に解説するとこうです。
- 有能な味方:追加情報お助けマン
- 無能な味方:ただのイエスマン
- 無能な敵:誹謗中傷マン
- 有能な敵:正当なご意見マン
バズが起きたときに得する方法と損する方法
例えば僕の場合は、こんなツイートがバズりました。
RTによる拡散はもちろん、リプの『友達に紹介したい』『田んぼアートの秘密はこれです!→URL』と有能な味方がいます。
これが俗に言う『バズ』です。
最近はバズったら宣伝というのが流行りだそうですが、この宣伝でさらに得する方法もあります。
これはよくある、自分の作品を掲載するほか、『知って欲しいのはこっちだからこっちを見て!』系のリプです。
これにより認知度を高め、思いがけないエンゲージメントの獲得にも繋がることがあります。
あるいはこんなテクニックも。
いわゆる『聖人系』のリプです。
こちらは自分の直接的な得にはならないものの、『今のワイのこの影響力を、困ってるみんなのために使うやでー』という、自らが得るはずだった利益を公共の福祉のために提供する方法です。
以前YouTuberのHIKAKINさんが同様のやり方で評価が高まったことから、聖人系のアカウントを目指すのであればこの方法は非常に効果が高いです。今すぐの利益ではなく、長い目で見たときにファンの獲得と信頼を育てることができるからです。
炎上したときに得する方法と損する方法
逆に炎上なんですが、僕はSNSのコントロールが天才的に上手いので炎上経験がありません。
そこで先ほどのツイートを『要素の検証(=右クリックで表示される、サイト内の表記やデザインを一時的に書き換える方法)』を用いて改ざんしてみます。
もしこうしたツイートをしていたとしたら、僕は大炎上していたことでしょう。田んぼに勝手に花を植えてきたんですから(再掲しますが、やってませんからね。これはただの改ざんツイートです)。
まず断言しますが、炎上で得することはありません。
もし自分が炎上してしまったら、速攻で自分の非を認めて謝罪し二度とこのようなことをしないと誓うこと。
炎上による損失を最小限に留めて信用の失墜を防ぐには、これだけしか方法はありません。これだって、マイナス10がマイナス1にしかならないです。
でもここで言い訳や屁理屈で逃げようものなら、マイナス10がマイナス100に拡大し、しかも禍根が残るんです。そしてその禍根を辿って、有能な敵はどこまでもあなたを追ってきます。
要するに禍根とは、素直に非を認めて謝罪することを怠ったあなたの過ちが具現化した存在なのです。
何度も炎上するタイプの人は、必ずこの禍根をどこかで残しています。けじめを付けないので禍根が禍根を呼び、収集が付かないんですね。
まとめ:バズったら有能な味方の、炎上したら有能な敵の意見を採用が得
なので、バズったら有能な味方の、炎上したら有能な敵の意見を採用するのが得なのです。
特に炎上なんて、本来こちらに回ってくるはずだった仕事や利益が飛びますからね。損しかしません。それに自分だけならともかく、大切なものや家族にまで影響が出たらそれこそ大損です。
情報発信の時代と言われますが、誰かに認められようと無理する人が必ず出てきます。バズなのか炎上なのか、自分に非があるのかどうか、今求められているのはそういう判断力なのではないでしょうか?
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