相手に伝わらないのは本当に伝え方が問題なのだろうか?

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みなさんどうもコミュニケーション!読解力は人一倍の@xi10jun1です。

いわゆる反ワクチンって人が世の中にはいまして、彼らに対して医療従事者と思しき人たちがエビデンスベースの議論を繰り広げているのをツイッターでよく見ます。

でもなかなか反ワクチンの人たちに伝わらない様子なんですよね。

伝え方に問題があるのか?

見ていると大体こういうパターンになっています。

  1. 反ワクチンがデマをツイート
  2. 医療従事者がデマを指摘
  3. 反ワクチン「デマじゃない!」「お前は製薬会社からお金をもらってる」などと妄言
  4. 医療従事者が証拠を突き付ける
  5. 反ワクチンがブロック

本来なら3の時点で『すみません。私が間違っていました。』と謝れば済むものを、『ワクチンは悪!』などとバイアスがかかった状態なので反論してくるわけです。

どうやっても伝わらないのでは?

でもこういう状態のときに、『伝わらないのは伝え方に問題があるからだ!』って本当でしょうか?

反ワクチン然り、そんな相手に限って、そもそも自発的な受け入れ態勢が整っていないじゃないですか。出島すらない鎖国の日本みたいな相手に、どうやって平和裏に世界を伝えろというのか。

スピード2のラストシーンよろしく、黒船が港に突っ込むしか方法なくない?

まとめ:伝え方だけじゃなく受け入れ態勢の問題も指摘すべき

『伝えたいことが伝わらないのは伝え方が問題なんだ!』ってのはよく聞きますが、情報を受ける側の受け入れ態勢についても、もう少し指摘があってもいいように思います。

理解する余地がなければ、いくら伝え方を工夫しても無駄ですからね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年2月24日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun