グーグルの求めるEATのうち少なくとも権威性だけは誤りだと思う理由

2018年8月12日ブログ,防犯

みなさんどうもアップデート!コアアップデートは今のところ影響が無い@xi10jun1です。

グーグルが求める高品質なコンテンツとして、E-A-T(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、TrustWorthiness:信頼性)が今後重要視されるそうですね。

ただ僕自身はこの3つのうち、Authoritativeness:権威性に関してだけは懸念があります。

ネットにおける権威性とは?

ここでの権威性というのは、『この人はこの情報の専門化で、それでいて文章は読みやすくて分かりやすい。この人は素晴らしい人だ。』と、あくまでも僕は解釈します。

そういった人の書いた文章は評価しますよ、とグーグルは言っているはず。

でも人って、権威性に弱いところがあります。

例えばツイッターで同じ言葉をつぶやくにしても、フォロワーが1万人いる方と100人いる方、どちらに権威性があるかと言ったら圧倒的に前者になります。

人は権威性に騙される

でもどうですか?

そのフォロワー1万人いる方がフェイクニュースをツイートして何万RTもされる一方で、フォロワー100人の方ファクトニュースをツイートしてもせいぜい3RTくらいじゃないですか?

前者をRTしている人って、おそらく『よく分からないけど、フォロワー多い人だから信頼できる情報だろう』と思って適当にRTとかしてることあるんじゃないでしょうか?

あからさまなフェイクニュースならクソリプがたくさん付いて終わりでしょうけど、検証の難しいものもありますからね。

そんなふうに、権威のあるっぽい人の書いたフェイクが評価されてしまうのではないか?と僕は危惧しています。

まとめ:権威性だけは不安

福島のデマをツイートしているアカウントがたまにいますが、ああいったアカウントに権威性が生まれてしまうとやっかいなんですよね。

いくら事実を積み重ねても、SEOの権威性を満たせなければ上位表示されない。

そんな検索結果、僕は嫌ですね・・・。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年8月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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