楽天証券の貸株サービスから入金!金利の計算方法は?

2015年3月7日ブログ,ライフハック,貸株

以前、エリアリンク株1000株を、楽天の貸株サービスで貸し出していました。

貸株の手続きとかもろもろはこちら

楽天証券「貸株サービス」で塩漬け銘柄でも金利を稼ぐ!メリットとデメリットも押さえておく

そのときの金利が入ってきたので、レポートしておきたいと思います。

貸株の計算方法

今回入金された金額は19円でした。

19円・・・。

うまい棒買っておしまいじゃん!

で、でもでも、お金はお金だもんね(;´∀`)

それで、そのお金は証券口座に振り込まれたのですが、この金利の計算方法について、書いていきたいと思います。

計算方法は、いたってシンプルです。

貸し出し期間中の株価×貸した株数×貸株金利(年間)÷365=1日あたりの受け取り金利

例えば、貸した日の株価が150円、貸した株数が1000株、貸株比率が0.5%だった場合は、

150円×1000株×0.005÷365

≒2.05円となります。

エリアリンク1000株を貸株サービスにした場合の計算は?

で、この計算式をもとに、僕が貸株にしていたエリアリンク1000株分の受け取り金利を計算してみます。

※少数点第4位切り上げ

・2015年2月12日

129円×1000株×0.0075÷365≒2.66円

・2015年2月12日~16日

130円×1000株×0.0075÷365≒2.68円

※4日分で×4

・2015年2月17日

124円×1000株×0.0075÷365≒2.55円

・2015年2月18日

128円×1000株×0.0075÷365≒2.64円

というわけで、合計が18.57円となりました。

小数点は切り上げで計算するようなので、受け取り金利は19円となります。また当然ですが、日によって株価は変動するので、金利額は一定ではありません。

これが今回のエリアリンク株を貸株サービスに出した結果です。

貸株を使えば塩漬け株でも稼げる?

今回エリアリンクを貸株に出して金利を稼ぎましたが、これがもっと大きいお金なら、もっと金利を受け取ることができます。

例えば、株主優待目的で100万円分の株を買ったら、後ずっと貸株にして金利を受け取ればいいんです。ただし、そのままだと証券会社に株を貸している状態、つまり株式の所有権が証券会社に移っているので、株主優待が受け取れなくなります。

なので、楽天証券の場合では、貸株サービスの最初の設定時に、株主優待優先(株主優待の権利落ち日が近づくと、自動的に貸株を解除して所有権を戻してくれる設定のこと。詳しくは→楽天証券の貸株サービスに登録してみた~。金利で儲かるのかなん(・ω・ノ)ノ?)を選択しておきます。

貸株にできる銘柄の種類は楽天証券のほうが業界トップです。株主優待や長期保有目的、あるいはただ塩漬けにしてしまう株があったら、貸株で金利を受け取るほうが賢いと思います。

ただし、金利の受け取りは雑所得扱いになるので、20万円を超えたら確定申告が必要になりますから、ご注意を。

ちなみに、エリアリンク株は途中でブン投げてしまったのですが、そのときは自動で貸株が解除になりますので、変な手続きとかは無いですよ^^

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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年3月7日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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