日本と海外のワードプレステーマの違いとメリットデメリットについて

Wordpress(ワードプレス)

みなさんどうもワードプレス!第7会東北ブロガー会が無事開催できて嬉しい@xi10jun1です。

会で話題になったローカル環境を入れてなかった(正確には入れてたけど使ってない)ので、これを機にローカル環境を構築しますかねぇ。

さてせっかくワードプレスの話題になったので、日本のワードプレステーマと海外のワードプレステーマについて小ネタを少々。

日本のテーマのメリット:とにかく親切で丁寧

日本のワードプレステーマって、とにかくめちゃくちゃ親切で丁寧なんですよ。

機能面もそうなんですけど、特にCSSとかfunctions.phpのコメントアウトの部分。

『ここはこれを編集したもの』『ここはこういう機能だから下手に編集しちゃダメ!』的な文言が多くて、とても分かりやすく使いやすいんです。

それに販売元が自前の公式サイトを持っていて、説明書並みの解説記事をバンバン投稿していたりします。以前僕が使っていたテーマ「STORK(ストーク)」なんかはそうでしたね。

OPENCAGE「STORK(ストーク)」へ

日本のテーマのデメリット:みんな使いだして似たり寄ったりになりがち

テーマのデメリットというか、仕方ないところもあるんですが、みんな使いだして似たり寄ったりになりがちなんですよね。

確かにオシャレで機能的なテーマは魅力的ですが、やはり誰かと被ってしまうのは嫌がる人もいますし、『あれ?このサイトってあのブログと同じ?』とブランドイメージ的にもよろしくありません。

その意味でもある程度編集できると、ずいぶん変わるんですけどね。

海外のテーマのメリット:とにかくオシャレで、使うだけで差別化できる

海外のWPテーマって、本当どちゃくそオシャレなんですよ。

縦じゃなくて横スライドで動くテーマとか、本のようなデザインのテーマとか。

日本ではお目にかかれないハイセンスなテーマが数多くあり、使っているだけでブログを差別化できるんです。

僕も一時期使っていました。

海外のテーマのデメリット:ただただ使いにくい

一方で、海外のテーマはとにかく使いにくいのが特徴です。

カスタマイズなど基本的な機能は日本語になりますが、テーマ専用の設定項目になると全編英語になります。見れば大体わかるのもありますが、そうでない機能は翻訳などで調べてから使うことがあります。

またPHPやCSSも、編集がしにくいことが多いです。日本のテーマに比べると冷たいですね。『ほら、あとは自分で編集しな。』的な。

今地域ブログで使っているテーマ「AardVark」は海外から買ったテーマですが、まぁまぁ使いにくいです。といってもBuddyPress専用テーマなので仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・。

まとめ:海外のテーマはガツガツPHPを編集できる人向け

正直、ワードプレステーマで差別化を考えるより、おとなしく日本のテーマを編集して使っていたほうがいいですね。

結局カスタマイズや編集に時間を取られるのは、ブログの本質から外れてしまいます。

もちろんこうしてネタとして昇華するなら話は別ですが、無理やり使うことだけはしないようにしましょう。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年6月23日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。