QUOINE(コイン)にアカウント開設!取引ツールQUOINEX(コインエクスチェンジ)はカスタマイズ性が高い!

2017年10月19日FX,ビットコイン

皆さんどうもビットコイン!取引ツールの操作性にうるさい@xi10jun1です。

今仮想通貨の取引でメインで使っているツールがbitFlyerのLightning FXなんですが、他の取引所のツールも気になっております。浮気性の悪い癖が・・・。

そこで今回は仮想通貨の取引所QUOINE(コイン)にアカウントを開設し、取引ツールQUOINEXを少し触ってみましたので記事にしていきます。

QUOINE(コイン)とは?

QUOINE(コイン)は仮想通貨の取引所です。概要が下記の通り。

2014年11月にシンガポールで設立され、2016年3月末に本社機能を日本法人に移転。そして2017年9月29日、仮想通貨交換所として金融庁へ登録されています。

シンガポールで設立されたこともあって、『まだちょっと怪しいかな?』と思ってアカウントの開設は見送っていたんです。しかし先日、金融庁に登録されたことから再注目し始めました。

また今月3日にはICOも行うと発表。登録業者のICOとしては、国内外を通じて初の事例となっています。

取引ツールQUOINEX(コインエクスチェンジ)のカスタマイズ性

というわけで、QUOINEX(コインエクスチェンジ)のカスタマイズ性を見ていきます。

取引所でアカウントを開設(→Liquid by Quoine(リキッドバイコイン): (旧QUOINEX - コインエクスチェンジ))し、取引画面に移動してみます。

※開設後取引をするには、本人確認書類の提出、二段階認証の設定、入金を必ず行ってください。

おー、いい感じだ!こういうの男の子は大好きですよ!

初期画面とはいえ、少しごちゃっとしてるかな。各パネル上部の「×印」をクリックするとパネルを消すことができ、必要に応じて画面上のパネルタグからパネルを設定できるようです。

初期通貨がUSD(ドル)で設定されているあたり、シンガポールでの設立の名残りというか、海外展開を視野にしている感がありますな。

とりあえず少し日本円で取引できるように設定してみますか。

というわけで、チャートと板、注文パネル、口座残高パネルのシンプルな構造にしてみました。

パネルを消したり出したりするだけなので、カスタマイズ性はかなり高いですね。

この状態で、bitFlyerのLightning FXと比較してみます。

bitFlyerのLightning FXはカスタマイズ性に欠けるところがあって、チャートの画面とか全画面ボタン以外に大きくしたりできないんですね。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)はパネルの大きさもフレームをクリックすれば自由に変えられるので、取引環境を考えると、こっちのほうがいいかもなぁ。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)のチャートは、初期のTradingViewとCryptoWatchを切り替えられます。僕はbitFlyerのLightning FXで慣れているCryptoWatchに変更しました。

あとQUOINEX(コインエクスチェンジ)で地味に嬉しかったのが、板にあるスプレッドの円表記です。このスプレッドも時間ごとにいくらかかるか変化していくので、200円だったり400円だったりとても分かりやすいです。

bitFlyerのLightning FXだと%表記なので、具体的に何円のスプレッドかが分かりにくいんです・・・。

ただ板に関しては、見やすさで言うとまだbitFlyerのLightning FXのほうに分があるかな。QUOINEX(コインエクスチェンジ)の板は、左側に注文数量のゲージが固定されているんです。株とかでもあまり見たことがない表示方式なので、ここはちょっと使いにくいかも。

まとめ:QUOINEX(コインエクスチェンジ)はカスタマイズ性が高い!

ずっとbitFlyerのLightning FXを使ってきましたが、QUOINEX(コインエクスチェンジ)もいいなぁ!カスタマイズ性に長けているから、よりポジション判断しやすいトレード環境にカスタマイズできる。

トレーダーならお分かりかと思いますが、チャートや板の見やすさや分かりやすさってめっちゃ大事じゃないですか。常に正しい判断をしなければならないですし、誤発注でやらかすことだってありますし。

なので仮想通貨の取引ツールをカスタマイズ性で選ぶなら、QUOINEX(コインエクスチェンジ)は一度触れておきたいですね。

いずれにしても、仮想通貨は価格変動が激しいので、リスク(価格変動リスク、事業者リスク、流動性リスク、セキュリティリスク、システムリスク、法令・税制変更リスクなど)をよく理解し、資産管理を適切に行ってください。

うわぁ、どうしよう。お金こっちに移そうかなぁ・・・。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年10月19日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun