「アフィリエイト・ブログで稼ぐ」には、「小さな成功」をどれだけ早く経験できるかがカギ
みなさんどうもアフィリエイト!毎日発生するようになっている@xi10jun1です。
ここまで来るのにはずいぶん時間がかかりましたが、ほぼ毎日、どこかのASPでアフィリエイトの成果が発生しております。
最近また"アフィリエイト・ブログで稼ごう"的な人も出てきたので、普段あまり書かない話をしていきます。
激戦ジャンルにただ突っ込むだけでは自滅しやすい
僕もアフィリエイトサイトはいくつか持っていますが、年々初成果までの時間が長くなっているような気がします。
特に激戦区と呼ばれるのが、脱毛、クレジットカード、求人(看護)、ウォーターサーバーなど。既存のアフィリエイターたちが、血で血を洗うようなSEO戦争を繰り広げています。
もちろん自分の好きなジャンルで始めるのがいいですけど、さすがに今「オススメのクレジットカード」で攻めても成果を得るのは困難です。
まして最近のアフィリエイトサイトは、イラストが多用されつつも機能的なデザインが多く、読みやすく、親しみやすい設計がなさており、とても1人で作れる領域ではなくなってきています。
かと言って新ジャンルの開拓も大きな壁がある
じゃあ新ジャンルの開拓をしようと思うわけですが、今度は特有の大きな壁にぶち当たります。
例えば。
- それを必要とするユーザーの存在
- 市場規模
- 法律
- 案件の豊富さや報酬
ですね。
やはりそれを必要とするユーザーの存在はもちろん、その商品で彼らが何をしたいか、何の問題を解決したいか、何を成したいか、などが新ジャンルでは見えにくいところがあります。
さらに市場規模は今後伸びるのかどうか、法的にどういう訴求がOKで何がアウトか、そもそも案件があるのか、報酬は作業に見合った分得られるのかなど、いろいろ加味しなければならないことが多く出てきます。
ちなみにそれらの条件をすべてクリアしていると思うのは、○○○○○(記事下に明記しています)かなと見ています。やりたい人はどうぞ。
アフィリエイトは時間がかかる業態
何のジャンルで始めてもいいですけど、いきなり稼ごうと思って気合入れていくと、逆に挫折しやすくなります。
何故かというと、アフィリエイトは、
- サイトを用意して記事を書きリンクを貼る
- 成果が発生
- 広告主が成果を判定し承認(確定)
- 銀行口座に振り込まれる
このプロセスを経るまで、最低でも4か月の時間を見積もるべきビジネスだからです。
サイトを作って記事を書き、成果が発生するまでを仮に1ヵ月(それでもほぼ最短)とする。広告主の成果判定(承認)サイクルは通常30日なので、確定にさらに約1ヵ月。そしてASPが銀行口座に振り込むのが2か月後になるので、これで合計4か月です。
これがいわゆる「アフィリエイト・ブログで稼ぐ」挫折ポイントなんです。1ヵ月働けば給料が出るサラリーマンに比べ、リターンポイントが何ヶ月も先にあるので、作業量に見合った収益を実感しにくいのです。
それこそ1ヵ月で成果が発生して確定すれば優秀なほうで、通常はサイトを作って記事を入れても、3か月や半年、下手すると1年も成果が発生しないこともあります。
まとめ:まずは「小さな成功」=1件の成果発生を経験しよう
ブログを書き続けてから約2年近くになりますが、ここまでになるにはなかなか時間がかかりました。
何より僕のメインジャンル"投資(株・FX)"は、激戦というよりも、法的な部分やユーザーの面において集客がしにくく、ブログとしてもPVが伸びにくいジャンルなのです。
だからこそ拠り所となったのが、「小さな成功」=1件の成果発生を経験すること、です。『アフィリエイトって本当にお金になるの?』から『アフィリエイトで本当にお金になった!』という経験。この差はかなり大きいです。
もちろんいろんな制約や方法がありますので、そのへんはググるなり本を読むなりしてください。
本なら、敬愛する染谷昌利さんの"小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識"がオススメです。
アフィリエイト界隈は"稼ぐ"という言葉に支配されているので、どうしてもそちらに寄りがちです。健全なサイト運営を心掛けていただきたいので、本質的な記述の多いこちらをオススメします。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー