「ココナラハンドメイドならハンドメイド作品を気軽に販売できるよ」と母に紹介した結果
みなさんどうもハンドメイド!手先はまぁまぁ器用だと思う系男子の@xi10jun1です。
「手で作ったものが売れればなぁ・・・。」
以前からそう漏らしていた母に、先日ココナラハンドメイドというサービスを紹介しました。
でも・・・。
追記:2019年8月27日をもって、「ココナラハンドメイド」はサービスを終了しました。
ココナラハンドメイドとは?
ココナラハンドメイドは、文字通り、ハンドメイド作品を売買できるサービスです。
「知識・スキル・経験」を気軽に売買できる「ココナラ」を運営する、株式会社ココナラの新しいサービスですね。
出品料は0円。
販売手数料は現在出品キャンペーンのため0円。ただしキャンペーン終了後は、販売手数料率10%となります。
販売できる商品は、下記の通り。
ココナラハンドメイドで出品できるものの一例
アクセサリー 雑貨・小物 アート・似顔絵(印刷物)。
※既製品、転売品、飲食物、化粧品、設計、医薬品、データ類の出品はできません。
作品ではない情報系コンテンツ(ノウハウ、セミナー)やDVD、ビデオ、印刷物などの媒体での出品はできません。
引用元:ココナラハンドメイド
売買の開始は2017年春からとなっており、僕もとりあえずアカウントだけは作っておきました。
そして。
「ココナラハンドメイドならハンドメイド作品を販売できるよ」
と、母に紹介してみたんです。
元々母はハンドメイド的な小物を作るのが得意で、そういう作業が好きなんです。アクリル製のエコたわしや小さい編み物などをちょこちょこ作っては、自分で使っていました。
それにそういった物を作っては、「どこかに売れたらいいな」と口癖のように言っていたのです。
もちろんメルカリとか他のアプリでも、ハンドメイド作品が販売できるところはいっぱいあります。が、比較的PCの方が、まだ母でも使っていけるかなと。母はスマホは苦手ですし。
それに「パートで働いているから時間がない」と言っても、それならなおさら、自分のペースで物を作って売ることができるネットの方がいいはず。隙間時間にハンドメイドを作ったり、パソコンをいじったりして売ることは可能ですから。
これはチャンス!
ところが。
「パソコンが分からないからできない」
「じゃあ一体どこで売るの?いつ売るの?どうやって売るの?」
確かに、ココナラハンドメイドはネットのサービス。
サービスを使うにしてもパソコンは必須ですし、メールアドレスの登録や料金を受け取る銀行口座を用意しなければなりませんし、適宜登録や本人確認、提携を行う必要があります。
でもネットで商売なんて、今や全然珍しいことでも何でもありません。
そもそもパソコンを使うって言ったって、ちょっとした入力とクリック操作だけ。僕のように、何もPHPやCSSをいじるわけじゃない。
それに母だって、多少の入力程度ならかつての仕事でやってきています。「パソコン・スマホが分からないからできない」なんて、この時代にそんなことで尻込みしてたら何もできません。ていうか、メール打ってるじゃん。
結果:「失望」
そんなことを問答しているうちに、母は3月でパートを辞め、次のパート先に勤めることになりました。昨今人手不足もあって、面接してすぐに採用が決まったそうです。
「すぐに決まった!やった!」
喜ぶ母を見て、これほど失望感に包まれたことはありません。
ここ1年くらい、ネットでどうやって売るのか?とか、いろいろ聞かれてきました。だから「ネットはああでこうで、こういうものが売れて、ここを気をつけて。」と説明したのに。「パソコンやネットが分からないなら全部教えるよ。」って言ったのに。
仕事を辞める行動力があって、次の仕事先を探す行動力はあるのに、自分のやりたいことをやる行動力だけが全くないのです。意味不明・・・。
まとめ:分からないことを理由しない!まずはやってみる!
母にとって最大のネックが、パソコンとネットです。
けどちょっと物を売る程度に、ハイスペックなPCはいらないですからね。3万円もするかしないかの中古PCで十分でしょう?ネット環境は今auのがあるし、ウィルスソフトも僕のNortonのアカウントが1個余っているからそれが使えますし。
ちょっと喧嘩気味になりましたが、母に言いました。
「やらないんだったら、今後一切何も教えないよ。そうやってずっと言ってればいいんじゃない。」
分からないことを理由に、何もしないのでは意味がありません。まずはやってみることです。せっかくのココナラハンドメイドというサービスですから、とりあえず僕のアカウントで何か売ってみようかな・・・。
追記:2019年8月27日をもって、「ココナラハンドメイド」はサービスを終了しました。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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