Mangaloo(マンガルー)の使い方や注意点を紹介!マンガは「読んで」「使う」時代になったぞ!
みなさんどうもマンガルー!こういうサービスを待ってた系男子の@xi10jun1です。
ほら、僕って著作権意識がS高系ゆとり男子じゃないですか。しまっちゃうおじさんが怖くて、著作権無視してマンガのコマを切り抜いてツイートなんて、恐ろしくてできなかったんです。
でももうその心配は無くなりました。Mangaloo(マンガルー)のおかげでございます。
Mangaloo(マンガルー)とは?
Mangaloo(マンガルー)は、著作権を気にせずにマンガのコマを切り取って、ブログやツイッターに投稿できるサービスです。
公式サイトがこちら
http://mangaloo.jp/
昨今の現代人は、著作権の意識がとても低いんですよ。マンガとかアニメの映像は勝手に使うしツイートするし、Youtubeにアニメをまるまるアップロードとかしちゃう人もいるじゃないですか。
でもマンガのワンシーンって、とても汎用性が高いものが多いのも事実。ちょっとしたオチに使いたくなります。
それを見事にクリアしたのが、今回のMangaloo(マンガルー)というわけです。
同サービスでは、各出版社や漫画家たちと契約して、正式な許諾を受けたマンガをいくつもピックアップしてくれています。利用者はその中から、好きなマンガのコマを切り取って、ブログやツイッターに載せることができます。
ブログに載せるならこんな感じ。
ツイッターならこんな感じ。
そしてブログなどに載せると、そのマンガの購入ページに飛ぶこともできるんですよ。これは画期的!
Mangaloo(マンガルー)の使い方
使い方はいたって簡単!
まずはアカウントを登録するため、トップページ(→http://mangaloo.jp/)にアクセスします。
画面下にある「メールアドレスを入力してください。」にメールアドレスを入力し、アカウントの申請をします。
サイトはブログのURLを入れておきます。
余談ですが、まだURLがhttpsになっていないブログとかサイト、いっぱいありますよね。そろそろ対策しないとマズイですよ。
申請が通るとこのようなメールが届きますので、URLをクリックしてログインパスワードを設定しましょう。パスワードの設定が完了すると、ようやくマンガが切り出せます。
マンガを切り出すには、「STEP 1マンガさがし」に移動します。ここに許可を得ているマンガたちがあるので、お気に入りのマンガをさがしましょう。
今回は例として、ぼのぼのから切り出してみます。
マンガの表紙をクリックすると、「STEP 2 コマえらび」のページに移動します。ここでは許可の出ているページがいくつか出てきますので、ここでマンガを切り出します。
作り方をgifにしてみたので、下記をご覧ください。
まず切り出したい部分をクリックして、範囲を指定する枠線を拡大・縮小して調整します。
画面右にコマ割りのプレビューが表示され、その下にある「コマ作成」からマンガを切り出します。
あとは埋め込みコードをブログに貼ったり、共有URLをツイートに使ったりするだけです。お好みで画像の大きさも調節できます。
Mangaloo(マンガルー)の注意点
Mangaloo(マンガルー)のよくある質問を覗いてみると、このような文言が。
埋め込んだコマはいつまで表示されますか?
コンテンツは期間を区切ってお借りしておりますが、継続して使用できるよう権利者様と調整いたします。 貸与の打ち切りなどでコンテンツが配信停止となった場合、お知らせに記載の上、「都合によりこの画像は配信停止となっています」との文章を該当作品をつかったサイト上のコマが埋め込まれていた場所に表示します。
引用元:FAQ(よくある質問)
あくまでも作品は「使ってもいい範囲のマンガを一定の期間借りているだけ」であり、それが今後中止になった場合は、コマが使えなくなるということです。
ずっと使えるのが望ましいですけどね。この点は覚えておきましょう。
まとめ:著作権を気にせずのびのびとマンガの名シーンが使えるよ!
マンガの名シーンが著作権を気にせず使えるなんて・・・。もはやマンガは読むだけじゃなく、「使う」時代になったようです。
そういえば、これまで自由に使えるマンガというと、「ブラックジャックによろしく」という作品が有名ですね。あれは二次利用フリー化という大胆な施策として、非常に話題になりました。
作者である佐藤秀峰さんのお考えは、彼のnote(→「ブラックジャックによろしく」二次利用フリー化1年後報告 前編|佐藤秀峰|note(ノート))を参照していただくとして、あれがこのMangaloo(マンガルー)の先駆けだったんでしょうね。
たぶん仕組みとしては、思いついていた人はたくさんいたと思うんです。でも著作権やマンガ家さん及び出版社との兼ね合いなんかがネックになって、なかなか実現しなかったのかもしれません。
せっかく生まれた面白い仕組みなので、ぜひ継続したサービスであってほしいですし、どんどん使えるマンガが増えるといいな。
ツイッターとかブログでどんどん使うぞ!
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