競馬で1レース3,500円賭けるおじいちゃんと1レース100円賭ける僕
みなさんどうもJRA!今日の競馬は440円の損失だった@xi10jun1です。
相変わらず被害額の少ない競馬で恐縮でございます。
さて今日はですね、馬券販売コーナーで見てしまったおじいちゃんのお話です。
え?おじいちゃん、そんなに賭けるの?
まさにタイトル通りで、僕が100円を投じて馬券を買っているその横で、おじいちゃんが何かしらの馬券を3,500円分購入していたのです。
3,500円。
飲み代1回分、アマゾンプライムの年会費に匹敵し、アフィリエイトの発生額としてもなかなか魅力的な3,500円を、1レースにドンと賭けてしまうのです。
賭け過ぎ
ひと昔、いやふた昔前なら「豪快ですねぇ!」なんて言ってしまうところ。とりわけ競馬場内で響き渡るお年寄りたちの会話には、千円~万円単位のお金の会話が聞こえてきます。
正直言ってしまうと、賭けすぎです。
僕が1レース100円で遊んでいるのを見て、「チマチマ賭けてたって面白くないだろう?」と言われる方もいらっしゃいます。そう。競馬は大きく賭けて大きく当たるから面白いのですが、それは確実に損する道なのです。
僕は既に、年間プラスになるように調整して競馬をしています。先日26,000円が当たったので、今年の競馬はもうプラス収支なんです。
競馬で年間プラス収支になる人なんて、そうそういませんよね。ギャンブルですから、ほとんどの人が負けてしまっています。でも僕はプラス収支。10万円の損失と、1万円のプラス、どっちがいいかは自明の理でしょう。
まとめ:競馬で損する賭け方しか残らないのはいかがなものか
そしてお年寄りたちのこうした賭け方というのは、どこか「競馬の常識」のようになっている気がします。確かに「たくさん賭けて大きく当たると楽しい」です。けれども、それが上手な遊び方かと言われると、ちょっと違うなと。
僕は、負けないように、長く遊べるように賭けることを念頭に置いています。万馬券を狙うときもありますが、それだっていつでも狙うわけではないです。
まぁ人の勝手といえばそれまでですが、僕が心配しているのは、競馬の楽しみ方に偏りがでてしまうことです。まして大きく賭けるなんて、9割9分の人は損する方法ですし、9割9分の人がやってしまいがちな負ける方法なんです。
もっと上手な賭け方が残れば、結果として競馬のイメージも良くなると思うんですが・・・。
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