自民大敗はまともな減税をしてこなかった緊縮派の責任
みなさんどうも自民党。大敗の責任は緊縮派にあると思う@xi10jun1です。
参院選から約1週間が経ちますが、政界は石破降ろしの機運になって荒れていますね。
そもそも今回の自民党の大敗の責任は、党内の緊縮派にあります。
最初からまともな減税をしていればよかった
正直これに尽きるんですよ。
不況なら減税、好況なら増税。税の基本的な運用をしていればこんなことにならないわけです。
だけど消費税が導入されてから、ただの1回も減税してこなかった。911やITバブル崩壊、リーマンショックに東日本大震災、そしてコロナ禍。全部で消費税減税をしてこず、挙句は10%にまで増税だ。
これがそもそもの間違い。これでは余計に減税勢力が台頭してしまうし、『一度下げたら上げるのが大変』って言うけど、そんなの自業自得では?下げなかったら上げるのに抵抗されて当然でしょう?
だからこそインフレ下なのに野党に減税勢力が出てきて利上げも増税もできなくなっている。緊縮派が生み出した将来世代へのツケは、まさに『必要なときに必要な政策ができない』今の状況のことを指すのでは?
だからいくら政治家が減税すべきでないと言い張っても、聞く耳を持たれないというもの。だって最初に聞く耳を持たなかったのは政府もとい政治家なんだから。デフレで苦しいから減税してほしいと言っても、社会保障の財源だからと言って減税してこなかった。だったらインフレ下で減税勢力を台頭させて仕返しされるのは当たり前。
まとめ:緊縮派が全部悪いので減税は受け入れるべき
今のこの状況は、消費税を一度も下げてこなかった緊縮派が生み出した将来世代へのツケそのもの。
インフレなのに利上げも増税も十分にできないという、財政論として正しい判断が政治的に行えない。こういうことを防ぐために、適切なタイミングで減税してくればよかったのだ。
減税を受け入れるしかあるまい。
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