衆院選で自民議席維持できるか?裏金だけじゃない根本的な問題点。

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みなさんどうも衆院選。自民の議席が減る可能性が高いと思う@xi10jun1です。

今月に衆院選が予定されていますが、自民党は議席を減らすかもしれません。

いわゆる裏金問題よりも、もっと根本的な問題があります。

今の自民党は国民の利益になる政策に乏しい

岸田政権の初期の頃、物価高対策や低所得者層への対策としてクーポンと現金給付をするのが話題でした。

これも評判が悪かったんですが、このあとに消費税減税について問われたときにきっぱりと拒否したんですよ。あれほど検討使と揶揄されるほど何かにつけて検討と言っていたのに、消費税減税だけは検討もしないで却下ですからね。

以降、トリガー条項の凍結解除にしても、インボイス制度の反対の声にしても、国民生活に不利な政策の改善は皆無といっていい状況でした。

そりゃ税収も大事ですし、財務省の権力が強いのも分かりますが、そもそも国民がいないと納税額増えないんですよ?

国民のための政治ではなく国のための政治になっていて、日本国民の財布の中身を増やせる政治家があまりにも少なすぎます。

まして、岸田政権下では実質賃金が先月の8月になるまで27か月連続のマイナス。つまり国民が潤っていないんです。物価高に賃金アップが追い付いておらず、給料を上げたことがない&労働者をいくらでもいると勘違いした経営者が多すぎて人手不足倒産になってますからね。

正直、あまりにも中間層や労働者軽視が過ぎたんですよ、自民党政権は。物価高なんだから消費税下げればいいのに、いつも「買い控えが起こる」とかいう謎理論でかわすだけ。自分で答弁してておかしいと思わないんですかね?

こういうことが延々と続いていて、もう堪忍袋の緒が切れた国民が多いことでしょう。社会保険料は上がりっぱなし、消費税は下がらない、インボイスで税金取られすぎてその分手取りが減るフリーランス。全然国民に有利な政策がないんだから、自民党だいぶ逆風だと思いますよ。

まとめ:衆院選は自民の議席減による株安に注意

なので議席減に伴う株価の下落に注意したいところ。

いくら総裁発言で株価が上がったところで、党としての求心力に不安が出てくればそれだけ政策の実現も難しくなるというもの。

まして石破総裁は経済政策がなんとも読めない。消費税減税やインボイス制度の廃止、トリガー条項の凍結解除など、国民に有利な政策を出してほしいんですが・・・。

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Posted by jun