日経平均反発。FOMCと米金利の動向を前に手控えムード。

今日の運用成績

2024年9月18日日経平均画像

日経平均が反発していますが、FOMC前とあってはあまり積極的な売買はできませんね。

そして今市場が最も関心を寄せているのが利下げ幅。

利下げすると見込まれる中でどの程度の利幅になるのか、そしてソフトランディングや景況感の行方も焦点になっている模様。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反発。

2024年9月18日日経平均画像

前日比+176.95円の36,380.17円で取引終了です。

FOMCで利下げが見込まれるものの、数字そのものよりも米景気に対する評価がどうなるのかが焦点になっている様子。

利下げの幅が小さい場合は景況感に問題無しと見て株高に、逆に利下げ幅が大きい場合は不況の可能性ありとされて株安に、それぞれ動くのかもしれません。

今のところは50bpの利下げが濃厚のようで、これまでの米経済指標からみても妥当な線です。ただその場合は景況感に一抹の不安も含みます。これがどう評価されて市場が動くか。

東証グロース市場250指数は小幅高。

2024年9月18日東証グロース市場250指数画像

前日比+1.30円の640.19円で取引終了です。

新興市場も様子見ムードって感じ。

それにしてもグロース株への回帰の流れが来ませんね。米金利の利下げだってのに、ちっとも期待感が出てこない。

実際に米金利が利下げにならないと動かないパターンですかね。事実で買い、みたいな。

本日の運用成績はこちらです。

2024年9月18日運用成績画像

米金利の動向次第

とりあえず今回のFOMCで金融政策の転換がなされる可能性が極めて高いので、これまでとは違う景色になりそうです。

ただ米経済については大統領選も控えているあたり、ここでの政策転換だけで安心できないのが厄介なところ。

11月に決まる大統領の政策次第ですな。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ