日経平均反落。珍しくダウとは連動しない利益確定売りか?
今日は日経平均反落ですか。珍しくダウの上げには乗らなかった感じですね。
為替市場もやや円高気味なので、何か様子が変わったのだろうか?
あるいはようやく、目先の景気回復よりも先々のリスクを織り込みだしたか。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-392.62円の29,696.63円で取引終了です。
寄り天もいいところで、寄り付き後は30,200円付近で推移していたのにあっという間にこの下げだもんな。値幅で見たら500円下げか。
ただダウが上がっていた状態で特段の材料も見当たらないので、利益確定売りや益出しのような決済だったのかな?ちょうどクレディスイスが先日のアルケゴス評価損で5,200億円をたたき出したようですし。
いずれにしても、ここで一旦上値は否定されましたな。
マザーズ総合は反落。
前日比-14.97円の1,225.66円。
マザーズもつられて下げだしていますね。
本当ならもっと長いことポジションを持つ予定だったんですが、下げが変だったので日本ラッドをポジってすぐ損切りでした。
元々3桁円を狙っていますので、下げそうな素振りがあればすぐ切ります。
本日の運用成績はこちらです。
日経平均3万円が重しか
今日の下げは特段の材料がないわけですが、日に日に景気回復に伴う金利上昇やテーパリング、増税に賃上げとアメリカの株価に影響する事象が意識されてきます。
そうなれば株価もやっと正常に下がってくるはず。景気回復期待で上がって行くなら、景気が元通りになった段階で先々を織り込んで売られるでしょう。
それに対中リスクは無視できませんし。引き続き中国絡みのニュースに警戒だな。
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