Web Stories(ウェブストーリー)と相性が良いジャンル悪いジャンル
みなさんどうもウェブストーリー!AMPストーリーで覚えていたのでまだ馴染みが薄い@xi10jun1です。
写真や映像をインスタグラムのストーリーのように楽しむウェブ上のコンテンツ形式としてグーグルが発表したAMPストーリーでしたが、現在その名称がウェブストーリー(Web Stories)に変更され専用のプラグインも登場し始めました。
ディスカバーや画像検索などで表示されるためそろそろ対応していかないといけないんですが、相性が良いジャンルとか悪いジャンルがあるので解説します。
Web Stories(ウェブストーリー)と相性が良いジャンル
箇条書きにすると、こんなジャンルが相性が良いと思います。
- 旅行
- 飲食
- 料理
- 動物
- 育児
- 防犯
- 地域
- ガジェット
- ファッション
要するに、インスタグラムでバズるようなのは大体相性がいいですね。
綺麗な景色、美味しい食べ物、成長、使い方、前後関係が分かるものなど、ストーリーとして見て楽しめたり役に立ったりするジャンルなら効果的でしょう。
ただし、下記は相性は良いものの危険なジャンルです。
- 美容
- 健康食品
ビフォーアフターで薬機法違反(優良誤認など)になる可能性があり取り扱い注意です。
例えば『○○を飲んでいる私の生活スタイルをストーリーで紹介』とただの生活をWeb Storiesにするくらいならセーフですが、そこに『膝に効く』などといった効果・効能が入りだすとアウトの可能性が高まります。
Web Stories(ウェブストーリー)と相性が悪いジャンル
逆に、下記のようなジャンルは相性が悪いです。
- 金融
- 転職
- B to B(ビジネス)
この3つは状況の説明や解説くらいなら使えるかもしれませんが、わざわざWeb Storiesにする必要があるかどうかが微妙です。
広告臭が強くなって逆効果になる可能性もありえます。
ただ逆に言うと、ここで上手くWeb Storiesに活用できる何かを見つけられたら総取りできますね。
例えばリボ払いの危険性をストーリーにするとか、保険の必要性をストーリーで解説するとか。
まとめ:ビジュアルが効果的なジャンルで使おう
Web Storiesはまだ出始めたばかりですが、インスタグラムと同じようなことが検索結果でもできると考えると取り組まないわけにはいかなくなってきました。
ただしこのWeb Stories、AMPが必須要件なのがネック。これまでAMPを面倒だと導入してこなかった方はかなり苦戦すると思います。
いずれにしても、ビジュアルが効果的なジャンルなら新しい訴求の1つとして検討したほうがいいですね。
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