土日に株とFXはできない?ビットコイン(仮想通貨)なら24時間365日取引OKだよ!
どうも!にわかビットコイナーの@xi10jun1です。
投資家なら誰しも「土日に取引できたらなぁ……。」と思いますよね。
それ、ビットコイン(仮想通貨)ならできますよ!
株もFXも土日は取引不可能!だが仮想通貨は取引できる!
通常、証券取引は土日祝日は停止します。これは世界共通です。注文を出すことは可能ですが、取引されるのは平日の場中と各PTS(私設取引システム)のみなんですね。
FXも以前は「OANDA(オアンダ)」と呼ばれる業者が土日の取引を可能にしたことで話題になりましたが、今は廃止されていてできません。
いつかまた土日祝日の取引も可能な業者が出てくる可能性がありますが、あまり期待はできないなぁというのが現状です。
ビットコインは24時間365日土日祝日も取引可能!
さて証券や通貨の取引がネットでできるとはいえ、各国の取引所や機関投資家、店頭販売などで人が働いている以上は休まないといけないですよね。
ここで登場するのがビットコインです!
今や世界中に取引所がある、仮想通貨ビットコイン。その取引は基本的に24時間365日土日祝日も可能になっています。インターネット上でだけ取引が可能な仮想通貨ですから、休む必要がないんですよね。
※ただし取引所によっては、一時的に取り扱いができない時間帯がある場合もあります。
ただしビットコイン(仮想通貨)の取引はリスクが高い
土日でも取引ができるということで、投資家たちはこぞってビットコイン(仮想通貨)の売買に参加している模様。その結果ビットコインのボラティリティは、平日より休日のほうが高くなる傾向にあります。
一方で、ビットコイン(仮想通貨)は暴騰・暴落しやすいところがあります。
ビットコインなら平均ボラティリティは600pips以上で、ときには一日で3000pips以上動くこともあります。通常のFXでも平均ボラティリティは90pipsくらいですから、どれだけリスクが高いかが分かります。
参照:ビットバンクトレードでビットコインの先物取引!追証無いけどハイリスク?
またマウントゴックスの事件に見られるように、取引所の破たんや運営停止による資産引き出し不可能になるリスクもあります。法整備も整っていないので、資産の保護も不十分と言えるでしょう。
あるいはビットコイン以外の仮想通貨である、イーサリアム(Ethereum)、ネム(NEM)、モナ(MONA)などが高騰することにより、資金の移動のための決済売りなども考えられます。当然仮想通貨全体が売られることも。
2017年5月追記:ビットコインの分裂騒動など、仮想通貨そのものの存在リスクも起き得ます。
なのでそれらのリスクを必ず理解した上で、これから紹介する国内でビットコインの取引が可能な国内事業者を利用しましょう。
※2018年10月一部改定。
bitbanktrade(ビットバンクトレード):取引所
ビットバンクトレードはドル建てでビットコインの先物取引「BTCFX」が可能な取引所で、チャート分析機能が充実しています。
先物取引ですから限月が存在し、またサービス最大の特徴として『追証無し』を実現したCGF制度があります。
ドル建て取引なら→ビットバンクトレード
[注目情報]bitbankのアプリなら全仮想通貨の取引手数料が無料!
仮想通貨取引所bitbankが提供するアプリなら、主要通貨であるBitcoin(ビットコイン)、Ethereum(イーサリアム)、Litecoin(ライトコイン)、Monacoin(モナコイン)、Ripple(リップル)、BitcoinCash(ビットコインキャッシュ)が保有できます。また現在、全仮想通貨の取引手数料が無料となっているので、これから始めたい方向けのアプリです。
- インストール(Android)→bitbank - Google Play
- インストール(iPhone)→bitbank - App Store
bitFlyer(ビットフライヤー):取引所・販売所
bitFlyerは、取引所と販売所の2つのサービスを展開。
リクルートなどから多額の資金調達をしており、国内最大級の資金量を誇っています。bitFlyerの他、ビットコインのクラウドファンディング「fundFlyer」なども運営しています。
僕はbitFlyerで証拠金取引ができる「Lightning FX」をメインでよく使っています。チャート分析ができてうれしいですね。
詳しくは→bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。
Zaif(ザイフ):取引所・販売所
Zaif(ザイフ)は取引所と販売所の2つのサービスを展開していて、ウォレットとしてはメインで使っています。
ビットコイン以外の仮想通貨は、メジャーな通貨からマイナーな通貨まで取り揃えてあり、バラエティ豊かな取引所です。
そして最大の特徴はマイナス手数料。要はユーザーが取引すると、手数料をもらえます(取引手数料マイナス0.01%)。他にも、誰でも簡単にビットコインの対面販売ができる「スマートATM」というサービスもあります。
詳しくは→Zaif
2017年12月1日追記:ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係について
まずは国税庁の公式ページをご覧ください。
→No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁
→仮想通貨に関する所得の計算方法等について(pdf)|所得税|国税庁
こちらによると、ビットコインを使用することにより得た利益は「雑所得」との見解になったようですね。
というわけで僕のような証拠金取引によって得た利益は、原則として雑所得となります。やはり損益通算はできない感じですね。ここはもうちょっとどうにかしてほしかった・・・。
また、bitFlyer代表取締役社長加納裕三氏のNewsPicksのコメント(No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係 – NewsPicks)によりますと、10万円で買ったビットコインを使って50万円の時に物を買っても、差額40万円が利益認定となるようです。
ビットコインで物やサービスを消費した際に、ビットコインの購入時より決済時のビットコインの価格が上回っていれば、その分の利益が利益として認定されます。ビットコインでお買い物をした場合にも所得税として適用されますので、注意しましょう。
※引き続き、法律や税解釈が変わるなどして、確定申告や納税の方法が変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。
まとめ:仮想通貨は究極のリスクマネジメントが試される!
ビットコインを販売所から購入するだけなら、別にどこの会社がいいとかはありません。
本当に注意すべきは取引そのものです。ビットコインのボラティリティの高さは本当にすごいので、気を抜いたら大損になりかねません。
とはいえせっかく話題の仮想通貨。土日祝日でも取引したい方で、且つリスクを理解し管理できる方は、トレードしてみるのもアリですね。
各取引所へのアクセスはこちら
- ビットバンクトレード
- bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。
- Zaif
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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