FANCYのアイテムをビットコイン(Bitcoin)で購入(決済)する方法

2016年3月23日FANCY,ビットコイン

どうも!今日からビットコイナーの@xi10jun1です。

先日ブログサービス「Katari.be」で、記事のビットコイン買い取りキャンペーンに参加した際、見事ビットコインで記事が購入されたんです!

なので、さっそくそのビットコインを使ってお買い物をしてきました!

※2019年5月追記:なお現在はBTC(ビットコイン)のほか、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、DOGE(ドージコイン)、ETH(イーサリアム)、DCR(ディークレッド)、XMR(モネロ)、LNBT(ビットコインライトニング※この通貨は詳細が不明。別の通貨としてLBTCなど情報が混在。)が利用できます。商品によっては使えない通貨もあるので、決済時に確認してください。

FANCYはビットコイン(Bitcoin)でもアイテムが購入できる!

FANCYについては何回か記事にしていますが、念のため軽く書きますね。

FANCYはソーシャルコマースサイトの1つで、世界中のオシャレアイテムが手に入るSNS/ECサイトです。

FANCYでアイテムを購入するときの決済手段は、クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express。JCBは不可。)、ビットコイン(Bitcoin)、Apple Pay、Google Walletです。しかしこの記事を書いている段階では、Apple Pay、Google Walletは日本ではサービスが使えません。

なので、日本ではクレジットカードかビットコインでの決済しかできないんですよ。

前回はクレジットカードでアイテムを購入しましたので、今回はビットコインでお買い物です!

ビットコインで購入(決済)するための準備

まずはビットコインで購入するための準備をしましょう。

次の2つが必要です。

FANCYのアカウント作成・住所登録

FANCYで購入するためにはまずアカウントを作成して、届け先の住所を登録する必要があります。

アカウント作成はこちらから。

https://fancy.com/?lang=ja

住所登録までの流れは、当ブログで紹介しています↓

https://ytrsdijun.com/archives/6130

ビットコインのアカウント作成と購入

ビットコインがなければ決済できませんので、ビットコインを入手してください。

今回はキャンペーンでもらったビットコインを保管しているzaifを使いました。他に国内で事業展開しているビットコインの取引所というと、ビットフライヤーなんかもあります。操作はこちらの方が簡単かもしれません。

Zaifはこちら:Zaif

ビットフライヤーはこちら:bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。へ

既にここまで完了している方は、次の購入方法の解説に進んでください。

購入・決済方法の流れ

まずはFANCYからオシャレなアイテムを探しましょう。

※以下、画像はFANCYとzaifからの引用です。

好きなアイテムを見つけたら、「カートに入れる」で決済手続き画面へ。

すると画像右側、アイテムの決済方法を選ぶ画面になりますので、ここで「Bitcoinで払う」を選択して、「お支払いに進む」をクリックします。

まず、FANCYに登録した住所であるかを確認します。

この時点で画面右側を見ると、Subtotalに商品の値段11ドル、Shipping(配送料)3ドルとなっています。FANCYはこのShipping(配送料)が割と高額になることがありますので、よく確認しておいてください。

確認できたら、「Ship to this address」で次に進みます。

ビットコインを選んだので、このように表示されます。

これを確認したら、「Use this payment method」をクリックします。

「Shipped to China」ということで、中国から届くようですね。また、「Estimated delivery:12-38 Days」ということで、到着まで12日~38日かかるとのこと。

結構長いな・・・。

ここまで確認できたら、「Place your order」をクリックすることで、いよいよビットコインの決済に移ります。少し急ぎ足になりますので、予めビットコインを持っている口座のサイトを表示しておきましょう。

「Place your order」をクリックすると、上画像のような別窓が開き、決済手続きの画面になります。

まず画面中央。決済されるビットコインの値段(0.033558BTC)が書いてあります。

そして画面下。こちらにはビットコインを支払う相手先のBTCアドレスが明記されていますので、これをコピペします。なお、決済には15分という制限時間が設けられていますので、時間内に決済しましょう。

続いて、お手持ちのビットコインを管理しているサイトにアクセスします。zaifの場合、ログイン後「BTC入出金」から「BTC出金」を選択するとこの画面になります。

そしたら画像のように、「出金アドレス」にコピーしたアドレスを貼り付け、その下の「出金金額」に支払予定のビットコインの数値を入力します。

出金手数料は焦って0.0001BTCにしてしまいましたが、決済は可能でした。何も入力しないと0.0002BTCになってしまうので、設定をしておきましょう。

完了したら「reCAPTCHA」をクリックして、「出金」をクリックすると決済完了です。

このようになります。

決済の認証が完了すると、TXの部分の表示が変わります。

FANCYに戻ってみると・・・。

先ほどの窓枠の画面が消え、決済完了をお知らせする画面になります。

ここで、FANCYに登録したメールアドレスにメールが届いていますので、確認します。

ということで、無事決済が完了しました!

さらに、zaifからも通知が届きます。

受け付け通知と。

処理の完了通知ですね。

まとめ:Bitcoinでオシャレな買い物を!

ビットコインで決済できるECサイト。

もうこの言葉だけで未来感が溢れてるじゃないですか。最先端キテル~!これからドシドシと、ビットコインで決済可能なECサイトが出てくるんでしょうねぇ。楽しみだなぁ!

もし持て余しているビットコインがありましたら、FANCYで買ってみるのも一興かもしれませんので、利用してみてはいかがでしょう?

FANCYのアカウント作成はこちら:FANCY

Zaifのアカウント作成はこちら:Zaif

ビットフライヤーのアカウント作成はこちら:bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。へ

※ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係について

まずは国税庁の公式ページをご覧ください。

No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁

仮想通貨に関する所得の計算方法等について(pdf)|所得税|国税庁

こちらによると、ビットコインを使用することにより得た利益は「雑所得」との見解になったようですね。

というわけで僕のような証拠金取引によって得た利益は、原則として雑所得となります。当記事の通りでしたが、やはり損益通算はできない感じですね。ここはもうちょっとどうにかしてほしかった・・・。

また、bitFlyer代表取締役社長加納裕三氏のNewsPicksのコメント(No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係 – NewsPicks)によりますと、10万円で買ったビットコインを使って50万円の時に物を買っても、差額40万円が利益認定となるようです。

ビットコインで物やサービスを消費した際に、ビットコインの購入時より決済時のビットコインの価格が上回っていれば、その分の利益が利益として認定されます。ビットコインでお買い物をした場合にも所得税として適用されますので、注意しましょう。

※引き続き、法律や税解釈が変わるなどして、確定申告や納税の方法が変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年3月23日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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