2016/1/4の運用成績は、世界同時株安。地政学リスクについて

2016年1月4日今日の運用成績

今日は新年の相場がはじまる大発会。

ところが、世界的な同時株安となりました。

どうやら、中東情勢が怪しくなってきたようです。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

マザーズ総合は微増。

前日比+0.39円の887.53円。

ギリギリでプラスだったのね。

日経平均は暴落。

前日比-582.73円の18,450.98円で取引終了です。

本日の運用成績はこちらです。

2016年1月4日運用成績画像

中国と中東の地政学リスク

今日は日本だけが下げたわけじゃないんです。

日経平均が-3.06%、上海(中国)市場が-6.86%、オーストラリアが-0.48%、韓国が-2.17%、インドが-2.05%など、メインの株式相場が軒並み下落しています。

また為替も、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円すべてが円高方向に急激に動きました。

中国に至っては、初めてサーキットブレーカー(市場の混乱による急激な価格の変動を防ぎ、相場の安定化のために発動する値幅制限や取引中断の措置のこと)が発動するなど、異常な事態となっています。

中国に関しては、景気減速が予想されて売りが出た状況。

また、サウジアラビアがイランとの外交断絶を発表したことで、中東の地政学リスク(ある特定地域の政治・社会の緊張のこと)の高まったことからも売りが加速しました。

こうした地政学リスクは何回もぶり返すことがあるので、急な売りに警戒したいところ。

アベノミクス相場のような買い上がりは、しばらく見られそうにありませんねぇ・・・。

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  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年1月4日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。