投資家が金に汚いとか守銭奴とか金の亡者だとか思ってる人へ
どうも!株取引に命を燃やす@xi10jun1です。
たまーに出てくる、投資家に対する憎悪の言葉。
嫌儲主義か何か知りませんが、ここに投資家としてそれなりの意見を述べさせていただきます。
はい、そーでーす(´◉◞౪◟◉)
投資家はお金に汚いです。
守銭奴です。
金の亡者です。
卑しいです。
損した儲かったと、毎日お金に振り回されて生きています。
要はあれですよね。
「汗水たらして働いたお金ガー・・・」ってヤツですよね。
そう。
そういう人ほど、お金がどうやって世の中を回っているかが全く見えず(見ようとせず)、見ているのは自分のお金と預金通帳だけという、ホンモノの「お金に汚い」「守銭奴」「金の亡者」です。
ホンモノの「お金に汚くて、守銭奴で、金の亡者」は自分のお金しかみえていない
お金には4つの使い方があります。
消費・投資・貯金・寄付です。
- 消費・・・お金によってモノやサービスを使うこと
- 投資・・・お金で価値の増減する資産を買い、将来的に自らの資産を増やそうとすること
- 貯金・・・お金を貯めること
- 寄付・・・お金を贈ること
ざっとこんな感じです。
ここで質問です。
このうち、自分のお金が減ってないのはどれでしょうか?
正解は、貯金です。
投資は資産価値の増減があるので、厳密には減ることもあります。
貯金はお金が減ることがありません。
むしろ増えます。
銀行に預けた場合は利子が付き、お金が増えます。たとえ預けていなくても、減ることはありません。
これですよ。
ホンモノの「お金に汚い」「守銭奴」「金の亡者」ってのは、これを見て喜び生きている人です。
お金は使ってナンボ
消費・投資・寄付、そのどれもが経済を回すものです。
使ってナンボなんですって、お金は。
お金を自分のためだけにだらだらと持つほど、「お金に汚い」行為はないのです。
まとめ:お金に汚いように見える人ほど真剣にお金に向き合っている
投資でお金を増やす行為が「楽して儲けている」ように見えるかもしれません。でも、投資家には投資家なりの「汗水」ってもんがあるんです。百聞は一見にしかず、とはよく言ったものですが、実際にやってみればいいんですよ。
他にも、ブログでお金の話とか、お金の失敗談を書いている人なんて山のようにいます。あれだって失敗したからこそ書けるわけですし、同じ経験を繰り返さないとかなんとか、真剣に考えているんですって。
正確に言えば、汚いんじゃなくて泥臭いだけなんですよ。
そういうの、大事にしたいですよね。
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