マイナンバーの詐欺電話に注意!って本当に教えたい人には伝わってる?
どうも!蚊を追いかける@xi10jun1です。
今日は福島県内のローカルニュースで、マイナンバーの詐欺の電話が掛かってきたと情報が出ていました。
もう制度が始まる前からこうなんですね(´・ω・`)
マイナンバーの詐欺電話の内容
今日福島県内で放送された、マイナンバー詐欺の電話の内容は次の通りです。
- お年寄りに電話が掛かってきた
- マイナンバー制度が始まるから資料を送らせて欲しいと語ってきた
- お年寄りは怪しんで電話を切った
このお年寄りの方は騙されなかったようで良かった良かった(^◇^)
でもこれ、いろんなパターンが考えられますよね。
マイナンバーの詐欺電話で考えられそうな謡い文句の例
振り込め詐欺の時のように、基本的には法律が絡んでくるんでしょう。
そして、警察、弁護士、市役所や都道府県庁の職員などを語って、「情報が流出している!」「罰金が科せられる!」と煽るんですって絶対。
- 罰金が科せられるかもしれない。ウチが何とかします→手数料何十万払え
- ウチで手続きを代行します→銀行口座教えて
- オタクのマイナンバーが外部に漏れていますので対策を手配します→料金の請求
などなどですかね。
手口は振り込め詐欺と変わらないかもしれませんが、もうマイナンバーの詐欺の電話は来ていますからね。
そう遠くない日までに、また詐欺で何百万円も取られちゃう人出てきますって!
「マイナンバーって知ってる?お婆ちゃん?」
マイナンバーって詳しくは知らなくても、制度が始まることくらいは知ってますよね。
ネットでああでもないこうでもないって議論がありますけど、そもそも存在を知らない人がいるわけです。
例えば、僕の祖父母。
いや、テレビでは流れてますよ。マイナンバー制度のCMとか。
でもさ、いっつもこう言うんだよね。
「年寄りで頭ばがになってっがら、おらにはさっぱり分がんにんだでは」
えー、和文和訳しますと、
「年寄りになって頭が悪くなってるから、私にはさっぱり理解できないんだよ」
新しい詐欺の情報って本当に教えたい人に素早く伝わってないだろうからさ…
詐欺師がどこにどんな罠を張っているか分かりません。
さっきの謡い文句みたいに、振り込め詐欺の要領で電話をかけてくるかもしれない。もしくは、想像だにしない方法でアプローチをかけてくる可能性だってあるわけです。
僕らはネットでサイトを見ればいい。
けど、僕の祖父母みたいに、そもそも情報を詳しく理解することを諦めている人がいるかもしれないのです。
そんなところに、「○○市役所の職員の○○です。○○様はマイナンバーの手続きをしていらっしゃらないので・・・」なんて電話が掛かってきたら・・・。
本当に教えたい人に早く伝えてあげなきゃなと、今日は思ったしだいです(-ω-)/
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