ついに利上げ再開の可能性が高まる日銀だが中東情勢次第

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皆さんどうも中東情勢。日銀の利上げを見守る@xi10jun1です。

6月の金融政策決定会合で追加利上げが行われるとの見方が強まっていて、利上げ派の人らは遅いぞ!と喚いている様子。

ただこれも中東情勢次第ですからね。

日銀はそう簡単に利上げできない

4月の金融政策決定会合付近も、経済関連の人らは利上げ利上げと大騒ぎしていたんですが、結局は見送りとなりました。

主な理由は中東情勢で、個人的には妥当な判断だったと思うんですが、利上げ派の人らはもうお怒りモード。主張のほとんどは『インフレなんだから利上げしろ』というもので、まぁ分からんでもない。

ただ、日銀の仕事を理解していないなと思います。

そもそも日銀は中央銀行。その役割には金融の安定化も含まれていて、金利は最もセンセーショナルに市場を動かす材料なわけです。

金融市場の安定化と必要に応じた政策金利の変更。この相反する2つのバランスを取らなければなりません。なので政策金利の変更には相当の材料が無いと動けないところがあります。

インフレなんだから利上げしろは一見すると当然のようにも見えますが、それは足元の経済が正しく機能してこそ成り立つ話です。物価が上がり、賃金が上がり、それがゆるやかに変化していく。この理想のインフレが起きていれば利上げしましょうも成り立ちます。

しかし今のインフレはというと、何もかもが急。原材料費、賃金、円安。この全てが一気に上がってしまった。通常の緩やかな変化ではない上に、日本は賃金の上昇が極端に遅くて利上げも遅れがちです。

しかも中東情勢の悪化のように、エネルギー不足に弱い。実質賃金が簡単にマイナスになるので、利上げしたくてもできないんですよ。

それこそ黒田総裁の頃、なかなか物価安定目標が達成できませんでした。理由は賃金が上がらなかったから。いくら金融緩和しても賃金がいつも上がらず、ここで毎回止まるのが日本経済の弱点なんです。

まとめ:今度こそ利上げできるか?

6月に利上げできるのなら、現在の円安も再び落ち着くかもしれません。

ただ結局は日米の金利差が縮小しないと意味がないですし、アメリカの利下げはまだ遠いように思います。

そして中東情勢もどうなるか分かりません。利上げは慎重に判断してほしいですね。

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Posted by jun


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