お米券や商品券の経済対策は不十分だと思う理由
皆さんどうも商品券。経済対策として不十分だと思う@xi10jun1です。
政府は物価高対策としてお米券やいわゆるプレミアム商品券の配布を検討しているとニュースが出ていましたが、正直がっかりですね。
今の自民党がすべきことはもっと他にあるでしょう。
消費税減税に着手をすべき
お米券やプレミアム商品券、そして給付付き税額控除など、とにかく消費税から目を逸らすような政策ばかりが出てきます。
なんというか、そういうことじゃないんですよ。
例えばプレミアム商品券って1万円分の券が8,000円で買える、みたいなことをするんだけど、その8,000円を出すのがキツイって話をしているんですよ。お金が一気に減るような、そういう感覚になるのが嫌なんです。
しかも必要な分だけ購入ができない。例えば3,000円分だけなら買ってもいいが、買い方は1万円か3万円分しかないみたいな。この不便さもある。あとマイナポイントの案もあったけど、使えない人が出てきてこれもよろしくない。
全員が対象になれる方法となると、消費税減税のほうがシンプルで且つ簡単です。平等も担保できる。
なのになんでこうも券に頼るのか。それだって発行するための費用や手数料があちこちにかかって無駄でしょう?何度も同じようなことをやってきて自治体からも不満の声が出ているのに、なぜ強行しようとするのか。
百歩譲って消費税減税が難しいとして、その原因は財源確保と与野党でバラバラな税率の議論です。ならせめてインボイス制度を廃止したらいいのに、そういう声が出てこないのもおかしい。
まとめ:消費税減税すべき
消費税減税に着手できないと、自民党は少数与党のままだろうな。
石破政権では選挙で連戦連敗だったわけですが、その主な原因は減税を拒否してばかりだったからです。特に消費税減税は毎日森山前幹事長が否定してばかりいて、これが不評を買ったわけです。
とにかく消費税を減税する議論や結果がないと。
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