参院選を前に自民の立て直しが不可能な理由
みなさんどうも参院選。いよいよ国政選挙ムードで楽しくなっている@xi10jun1です。
参院選が近くなってきましたが、前哨戦とされる都議選で自民はかなり悪い結果だったようですね。
自民は参院選に向けて立て直しを図るようですが、おそらく不可能でしょう。
減税以外に方法が無い
見ていて思いますが、やはり有権者が望むのは減税です。
そこに給付金と主張する自民ですが、全然評価されていませんね。
そもそもガソリン税の暫定税率撤廃を昨年3党合意で約束したのにすぐに取り組まず、ギリギリになって野党が7月1日から減税するための法案を出すも廃案になってしまっている。
こうした減税に後ろ向きすぎる姿勢では評価できません。
もともと石破政権になってからというもの、国民生活が楽になるような政策が実現していないんですよ。何か1つでもまともな減税をしていればいいのに、びた1%もしない。
これが意味分からないところで、言っちゃあ何ですが政権は自民のほうが安定なんですよ。かつての政権交代のようなことを、こちらとしても起こしたくないわけです。
だったらちょっとでも減税して党勢を維持するほうがいいのに、頑なまでに減税を拒否するのは緊縮に偏り過ぎでしょう。少なくとも党内にだって減税派がいるはずで、それを勉強会と称して執行部や重鎮が叩き潰すようなことをしているのでは?
結局、緊縮派がいくら責任政党だ、財政だって言ったって国民に響いていないから都議選であれだけ負けるわけで。仮にも衆参同日選挙になって政権交代なんて起きたら、野党は一丸となって減税しだして財政どころじゃないでしょう?
何度も書くようだけど、それだったら何か1つでも減税して党勢を維持するほうが最終的には得。それすらもできないということは、党内が完全に緊縮派で固められてて風通しが悪くなっている証拠です。
まとめ:自民は減税しないと負け続ける
おそらく参院選後も大小様々な選挙で自民は負け続けるでしょう。
少なくとも今のままでは党勢の回復は困難。給付金は評価されていません。
やはり何らかの減税を行うべきだ。
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