日経平均続伸。欧州の関税交渉期限延期で買戻し

関税の話題で下げて、また上がって。
とにかく今年は関税下げたところを買って、上がったら売るだけでいいですね。
ただいつまでもこんな相場は続きませんし、アメリカの財政悪化の懸念も出てきているので油断はできない。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続伸。
前日比+371.06円の37,531.53円で取引終了です。
トランプ大統領の関税政策で上下するのはまだまだ続くようで、今日は欧州の関税交渉の期限延期で上昇です。
ただ警戒すべきは関税よりも足元の経済。関税政策で物価が上がっているうえ、あちこちの経済レポートで米経済の悪化懸念がじわじわと出始めています。
もっと大々的に表沙汰になるのはまだ先かもしれませんが、既に先行指数として原油価格が下落しているのでね・・・。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+11.08円の723.75円で取引終了です。
新興市場は押し目買いよろしく反発の様相でした。
ただやはりまだ不正ログインのものと思しき値動きも散見されていて、解決まで時間がかかるようですね。
こちらも対策として、使っていない口座の解約手続きを始めました。あればあるほどリスクになりえますからね。
本日の運用成績はこちらです。
米経済の悪化が表沙汰になるのはいつか
問題はここで、関税政策の余波が出てきて米経済の悪化が顕著になるまで、どのくらいかかるのだろうか。
米財政悪化の懸念も、国債の信用格付けが下がるときはその後に株価も下がる傾向があるので、これも様子見しておかないと。
いつ問題が噴出するか分からないのがネック・・・。
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