日経平均小幅安。トランプ大統領の発言警戒と材料不足で方向感に乏しい。
日経平均が小幅安になっていますが、材料不足感が否めません。
トランプ大統領の発言も予測が困難で、いまいち買う気になれないといった状況でしょう。
金利が下がりそうなときに余計な不安材料が出てきてしまって困ったもんだ・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
※本日画像生成サービスの調子が悪いのでチャートはありません。
日経平均は小幅安。
前日比-74.82円の37,677.06円で取引終了です。
とにかく材料が無い。
トランプ大統領の経済政策より予測不可能な発言のリスクのほうが高くて、買いようが無いといった感じです。
トランプラリーとまで言われる様相ですし、ただどちらかと言うと悪い方向に動いているようなところがあります。
関税政策で不必要な貿易摩擦を生んでいるほか、はしかの流行など足元の公衆衛生も陰謀論者が大臣とあっては・・・。
東証グロース市場250指数は微増。
前日比+0.29円の667.10円で取引終了です。
まぁ様子見ですかね。
新興市場も当初の予定だった米金利の利下げによるグロース株の回帰の流れが起きなかったわけですし。
なにより盛り上がるセクターが無い。AIもバイオも半導体も、いまいち新興市場で盛り上がりに欠けるのがネック。
本日の運用成績はこちらです。
為替も方向感微妙
為替相場も全体としてのトレンドは円高だとしても、突発的な円安でトレンドが一方向に定まらない状態なのでこまめな利確が必要になっています。
できれば一方向に1,000pipsくらい動く相場が望ましいんですが、100pipsも動くとすぐトレンドが変わってしまう。
面倒くさい相場ですよ。
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