やはり消費税減税に踏み切れない政府にがっかり

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皆さんどうも消費税減税。参院選前の政策の盛り上がりを見ている@xi10jun1です。

参院選が近づいてきて、各政党から様々な政策が出てきているんですが、やはりどこも主要政策は減税になっています。

ただやはり自民党は減税に消極的で、そうていよりも負けそうだな・・・。

減税に消極的な自民党の最も悪いところ

100歩譲って減税に消極的な姿勢はいいとして、何が問題かって『落としどころの可能性』すらも議論していないというところ。

今は少数与党なのだから、政策実現のためには野党と協力が必至なわけです。となれば、減税を求める声にもある程度応えないといけない。

なのに今の自民党からは減税を強く拒否する姿勢しか見受けられず、特に税調や幹事長などの緊縮派議員の発言が国民感情を逆なでばかりしている。ニュースのコメントも理解より怒りの内容が多く、少数与党という立場が本質的に分かっていないんでしょうね。

だから予算成立にあれだけ苦労したわけです。維新と合意できなければどうなっていたか。またこういう綱渡りで予算や法案を審議することを考えても、少数与党という状態がどれほど困難な政権運営を強いられるか。

その意味でも、やはり野党の減税案に耳を傾けるどころか前のめりで対応しないといけないはず。100%飲み込むことはできなくとも、せめてその50%、つまり落としどころの決着くらいは少数与党のあるべき姿勢ではなかろうか。

ところがそれすらも無い。いくら税が大事でも、民主主義よりも上に位置しているのかね?

まとめ:自民党は本気で減税に向き合わないと政権を維持できない

何も減税したらすぐに国家が破綻するわけでもあるまい。

赤字国債だって発行できるんだし。それとも消費税減税した途端に滅ぶほど、この国は自転車操業でやってるんですか?って話で。

これまで一度も消費税減税をしたことがないんだから、こういう機会にガス抜きの減税をしてもいいと思いますけどね。財政以外にも防衛や経済、外交に社会保障など、自民党が担っていれば安心な分野は多岐にわたるんですから。消費税くらいで下野しないでほしいとは思う。

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Posted by jun


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