日経平均大幅暴騰。反発で戻り基調だが米国の関税政策は先行き不透明。
日経平均が大幅に反発していますが、昨日の歴史的な下げがあったのでこれは当然。
問題はこの後。トランプ大統領の関税政策は簡単には解消されないでしょうし、昨日も政策を軟化させる可能性を示唆する要人発言で先物が1,000円の上げ下げですからね。
これはしばらく落ち着くまで様子見だな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は暴騰反発。
前日比+1,876.00円の33,012.58円で取引終了です。
昨日の歴史的な下げから一夜明けての相場ということで、この反発は想定内。
ただやはりトランプ大統領の関税政策はかなり強固な様相で、米経済への不安感が一気に高まった形です。
もう一段の下げに警戒だな。問題は何も解決していない。
東証グロース市場250指数は大幅反発。
前日比+54.62円の589.17円で取引終了です。
グロースもしっかり反発していますが、600円台までは戻らず。
米経済への不安感が個人投資家の意欲を減退させているのでしょうね。
利下げの期待はあるものの、それ以上に関税政策のニュースが右往左往していて落ち着いて買えない状態だな。
本日の運用成績はこちらです。
米国民が関税の意味を理解していない可能性
まだこのトランプ大統領の関税政策を米国民が理解していない可能性が高いのがネック。
どうも関税を海外が払うものだと思っている節がまだあって、これが米国民に『自分達が払う=物価高がきつくなる』と気が付いたときにパニック売りがさらに出るのではと。
既にデモ行進も行われていますが、これが全米に拡大する可能性もあってまだ相場は落ち着きそうにない。
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