トランプ大統領の関税政策は日本にも飛び火するか
みなさんどうも大統領。トランプ大統領の政策に期待と不安が同じだけある@xi10jun1です。
いよいよ正式に大統領に就任したトランプ氏ですが、初日からフルスロットルで政策を打ち出している様子。
日本にとっては関税の動向が注視されるんですが、一体どうなるのか?
カナダとメキシコと中国への関税が話題に
もう速攻で関税が話題になってますね。
まずカナダとメキシコからのすべての製品に25%の関税を課すことを明言しており、早速反発の声が出ています。
以前も明記しましたが、まずカナダについては報復関税を示唆していたので、これは摩擦になるでしょうね。貿易相手国としても最大でしょうから、こうした面で余計な衝突に意味はないと思うんですが。
ましてメキシコと違って不法移民の問題も両国間では少ないので、そんなに目くじら立てるほど関税が必要なんですかね?
一方でメキシコに関しては不法移民の問題もあるので、軍の派遣などでかかる税金を取るという意味では納得できます。
最後に中国ですが、こちらは第一次政権の際に既に関税を引き上げていることもあって、まだ大きな動きはありませんが、さらに追加で10%上乗せする可能性は示唆されています。
日本への言及はまだだが
で、ここにきて日本への言及がまだなされていません。
おそらく対日貿易についても何らかの言及がなされると思いますが、特に自動車産業は狙い撃ちされる可能性は高い。米国車より日本車が売れてますからね。
それに日本の場合はアメリカに防衛を頼んでいるところもあって、防衛費も追加で要求されることは想像に難くないでしょう。
そうなると、関税と防衛費合わせて何兆円規模ということになり、国内での増税機運となりかねない・・・。
まとめ:日本の負担も相当なものに
その意味で言うと、日本の産業への影響はかなり出るだろうことは予想できます。
また防衛費に関しては国内でも費用増額と増税が話題になっているので、繋がってくるだろうな。
経済対策への期待で株高になるにしても、負担も増える不安はぬぐえないでしょう。
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