日経平均続落。日米とも金利上昇と政局不安で株安へ。
日経平均続落になりましたか。
選挙は買いと言われてきましたが、ここにきてその定説が崩れつつあるようですね。
主な原因は日米の金利上昇と政局不安によるものです。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は続落。
前日比-542.64円の38,411.96円で取引終了です。
ついに10営業日連続陰線ということで、選挙は買いを信じて買っている投資家は高値掴みで大損してるでしょうね。
日米の金利が上がり両国とも政局不安が生じている状態ですので、定説も崩れてしまった形です。
なにより自民党にかつての強さがなく、あまりにも国民の生活を軽視している自業自得なのが厄介。ガソリン税の減税や消費税減税、インボイス制度の廃止など、もっと国民の生活に有利な政策をしないとダメですね。
東証グロース市場250指数は続落。
前日比-17.01円の614.90円で取引終了です。
新興市場も連れ安になってしまって、本当にいいところが何もありません。
IPO株にしてもそうですが、あまりにも材料がない。ちょっと日経平均が重くなったときに資金が流れてくる以外に上昇する気配がなく、個人勢はずっと損していますよこれ・・・。
チャートの形も非常に悪く、また600円も割れこみそう・・・。
本日の運用成績はこちらです。
自民党過半数割れの現実味
選挙の報道が増えてきましたが、やはり自民党への逆風はかなり強いですね。
政権交代にはならなくても、自公の過半数割れが現実味を帯び始めています。立憲の議席が伸びるなどという異常事態も予測もあって、かつての民主党政権を彷彿とさせるせいか株価が下がりっぱなしです。
それだけ国民の生活を軽視している証拠で、もっと実感のある政策をデカく打ち出さないとまともに勝てませんよ。
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