日経平均続落。FOMCと日銀の金融政策決定会合をさらに意識か。

今日の運用成績

2023年9月20日日経平均画像

まぁこの2つがあっては日経平均は下がるでしょうね。

米金利と日本国内の金利について議論がなされるわけなので、これは取引しないのが正解。

とはいえ、今後の株価の方向性を決める会議なので、まったく無視というわけにはいかないですな。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

2023年9月20日日経平均画像

前日比-218.81円の33,023.78円で取引終了です。

FOMCと日銀の金融政策決定会合。この2つが重なるとあっては売り一辺倒になるしかないでしょうね。

それに株価がより敏感になる金利について両国の中央銀行が何らかの発表があるとなればなおさら。

ただ現状の方向感の無い株価に何らかの刺激が加わるのでは?という期待感もあるので、ポジションは取れないですが注目はしておかないと。

マザーズ総合は続落。

2023年9月20日マザーズ総合指数画像

前日比-5.09円の732.04円で取引終了です。

ここ2年くらい全然いいところがない新興市場ですが、もうそろそろ金利で良い情報が欲しいですね。

グロース株が軟調になってから個人がなかなか儲けられなくなったわけですが、さすがに2年経過したら事態は変わりそう。

ただIPO株やセクターの盛り上がりにも欠ける状況なので、もう金利が変わるしかないな。

本日の運用成績はこちらです。

2023年9月20日運用成績画像

米金利に好材料が出るか

グロース市場は米金利の高まりに反比例してドカ下げしてきたわけですが、そろそろ転換してほしいですな。

ただ欧米の中央銀行や要人発言を見ていくと、まだインフレについて明るい見通しは見いだせないといったところ。

昨年は盛んだった利上げ鈍化期待も今年はあんまり聞きませんし、どうなることやら。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ