言論や報道の自由を謳う人らほど責任の概念が欠如する理由
みなさんどうも言論の自由。責任を果たす@xi10jun1です。
ブラジル最高裁にてXがサービス停止命令を受けたことが話題で、イーロン・マスク氏は「言論の自由を破壊している」と反発している様子。
言論の自由は確かに保証されるべきではありますが、それと同じくらい責任を果たしていますか?って話で。
自由と責任は同じだけ必要
ナントカの自由ってよく聞くじゃないですか。言論の自由とか表現の自由とか、報道の自由とか。
でもそれら自由を行使するには責任も同じくらい伴ってくださいね、ってのが原則だと思うんです。
言論の自由を破壊していると言いますが、では他人への誹謗中傷も言論の自由なのか?って話で。それが成り立ってしまったら悪い意味で犯罪が減る文字通りの無法地帯になりますよ。無い罪は問えないんですから。
しかし実態はそうじゃないから、通報項目に誹謗中傷の枠があり、法が機能しているんでしょう?何のための侮辱罪なんですか?ってことです。
自由には同じだけの責任が伴うんです。誹謗中傷には侮辱罪という責任が伴うから、そうじゃない範疇の言論が自由にできるんです。
本当にナントカの自由を懸念するなら、同じだけの責任を果たすはず。誹謗中傷やデマ情報、インプレゾンビへの対策などもっと徹底的に。
それができないのはつまりそういうこと。自由を守るための責任を果たしてしまうと、何らかの利害が生じるのを懸念している。それが具体的に何なのかは分からないですが、少なくとも自由を行使するだけの責任を果たしていないとブラジル最高裁は判断したからサービス停止命令をしたんじゃないですか?ってこと。
まとめ:自由を標榜する輩がいたら責任をどうしているかを見る
言論の自由や表現の自由、報道の自由をやたらと声高に叫ぶ人がいますが、責任をどう果たしているかに注目しましょう。
自由と責任は表裏一体。自由を行使したことで生じた責任にどう向き合っているのか。それが自由を謳う者の本質をあぶり出してくれます。
マスコミのように、都合の悪いことにはダンマリなんて無責任な対応をしていたらアウト。自由を語る資格無しです。
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