イギリスやフランスなど欧州の選挙がリスク要因になるか。

今日の運用成績

みなさんどうも国政選挙。毎回投票には行く@xi10jun1です。

イギリスやフランスで国政選挙が予定されていますが、どうも平和裏に進みそうにありません。

結果次第では欧州の発のリスクになりかねないので、注視しておかないとですね。

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物価高と移民問題

ここ最近の欧州はというと、物価高と移民問題がメインのニューストピックになっています。

そのため『自国第一主義』を掲げる右派の政党が活発になってきていて、左派との衝突が増えてきている模様。

実際、EUの欧州議会選挙で中道右派が躍進しており、全部の国ではないにしろ、その勢いが広がるのは時間の問題でしょう。

ここ数年、移民問題をはじめ左派リベラルに端を発するトラブルが頻発していました。移民トラブル、環境活動家の破壊行為、再生可能エネルギーに特化するあまり高額化する電気代などなど。

どれも元をたどれば左派リベラルの主義主張に端を発するので、『まずは自分たちの生活が大事』という機運が高まっているのでしょう。

この点は日本も例に漏れないところがあって、地方にはびこるソーラーパネル、埼玉県川口市のクルド人問題、訴訟の連発で原発を動かさないことに寄与している市民団体、過剰な多様性の押し付けとSDGsといったカタカナ用語など、左派リベラルチックなお題目で生活が脅かされている現実があります。

世界的に左派的な風潮が広がったものの、トラブルを多く抱えたことで右派的な政治になりそうな気配ですね。市場も全く無反応というわけにもいかず、それこそ米大統領選もトランプ氏の躍進があるわけで、アメリカ社会がガラッと変わる可能性は無視できません。

まとめ:右派の躍進と衝突を注視

いずれにしても、イギリスやフランスでの左派リベラルとの衝突は避けられそうにないかなと。

特にフランスは政局不安が取り沙汰されてリスク感が増しています。

普段からデモだ暴動だってやってる国で直近に五輪があるんですけど、大丈夫なんですかね?

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